技術を勉強しています→で、何がしたいの?
技術の勉強すれば自分は何かすごいことができるとずっと思い込み続けてきた。
けど、よく考えたら技術がなくても頭一つで何かを成し遂げられている人もいる。
そう考えると技術を勉強することが、何かするために必ずしも必要なわけではない。
空っぽな頭に知識を詰め込んでいるようで、実はその頭は、承認欲求や名誉欲でいっぱいになっている。
詰め込んだ知識も知識のまま腐っていき、自分は何がしたかったんだ?という残響だけが響いてる。
空虚な空虚な残響だ。
まるでバブルが弾けたかのように、自分の熱量もどこかへ行った。
今は、今をどうしのごうかしか考えていない。
小学校の頃は、承認欲求や名誉欲がなかったから、ありもので自由な発想をして楽しいものを作って遊んでいた。
今となっては頭の中はお金と承認欲求でいっぱいで、何かを変えたいと野心を燃やしていてもその「何か」を見つけられていない。
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