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noteマガジン更新しすぎでは?という懸念について

おかげさまで、noteマガジンを初めて1年半くらいが経つのですが、ご購読者の方々から時々、「更新しすぎじゃないですか?」とご心配いただいております。

大丈夫です。

全く無理はしていません。

もともとマガジンを始める時に、月ごとの更新回数を決めなくてはいけなかったので、週1くらいかなあと思って月4回としておいたのですが、これは最低限のタスクです。これを下回ってはいけないという、購読者の方との契約です。

ということは、多い分には一向に構わないはずです。

というわけで、私はたくさん更新しているのです。

月4回のはずなのに、毎日のように更新されたら、購読者は「お得だっ!」と感じると思うのです。

他にも、更新を多くしている理由はいくつかあります。

購読者の中には、特定のジャンルの記事を楽しみにしている方がいるのではないかなあと私が思っているのも、そのひとつです。

私はイスラム研究者ですが、イスラム関係のネタを楽しみにしている方もいれば、メディア批判、左翼批判を楽しみにしている方もいるのではないかと思います。

たくさん更新すれば、それぞれの記事も多くなるので、自分の読みたい記事だけを拾い読みしても、なお「お得だっ!」と感じることができるはずです。

サブスクというのはサービスですから、お客さんには楽しんでもらなわいといけない。そして、この値段なのにこんなに楽しい!→「お得だっ!」と思っていただくことが何より重要だと私は考えています。

私のnoteマガジンは月770円で、月25回更新されていれば、ひとつの記事につきたったの30円です。

私の記事は個別に買うとひとつ300円です。

ここにもまた「お得だっ!」があるわけです。

あとですね、私は基本的に文献学者だということもあり、日々、とんでもない量の活字を読んでいます。読んだものは、必ずある程度アウトプットしなければなりません。

読んだだけでは自分の脳内には定着しない。私にとってnoteは、アウトプットのひとつのかたちです。

私の場合、新聞や論文や本を読んで考えたこと、思いついたことを、脳裏に浮かんだままにばーーーっと書き連ねているのがnoteです。

ですから誤字脱字も多いと思います。それは大変申し訳ないと思っていますので、お気づきの方はお知らせください。適宜直します。

ただご理解いただきたいのは、思いつくまま勢いで書いた文章には、じっくり推敲した文章とは別のよさがあると私は思っているという点です。

私はそもそも、子供の頃から文章を書くことが好きで、話すことも好きです。書くことも話すことも全く苦になりません。

ちなみに、そういうタイプの人間のほうが、外国語を扱う仕事には向いていると思います。自分の中に言いたいこと、書きたいことがない人は、外国語を学ぶモティベーションが低いからです。

私は今、中東についての本を書いていますが、自分のnote記事はメモとしても大いに活用しています。

私は自分でデータベースも作りながら情報を管理しているのですが、それとnoteも連携させています。

なにが言いたいかというとですね。

全然無理はしていませんので、ご購読者の方々は是非、読みたいものを拾い読みするなり、読みたい時に読むなりして、是非「お得だっ!」感を味わって下さいということです。

いつもありがとうございます。

今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。

飯山陽

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