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イランの機嫌を損ねなければエネルギー安保は安泰!という勘違い

イギリスがイランに追加制裁をしました。

ロシアに武器や武器の部品などを供給しているイランのドローン製造会社や関連する個人などが対象です。

ロシアがウクライナに軍事侵攻して以来、イギリス政府は計1600超の個人と団体に制裁を科してきました。

なかでも今回の制裁は、第三国の軍事供給業者に対する過去最大規模の措置だとのことです。

経済制裁はロシアのウクライナ侵攻をやめさせるための有効な手段のひとつです。

武器がなくなれば戦争を続けることはできないからです。

だからイギリスやアメリカ、EU諸国は、ロシアやロシア支援国に対する制裁をどんどん強化しているわけです。その筆頭が、ロシアにとって最大の軍事支援国であるイランです。

では日本は現在、イランに対してどのくらい制裁をしているのか、

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