朝日新聞の偏向記事：「苦境のガザ」は本当か？

朝日新聞のエルサレム支局長である高野遼という記者が、パレスチナのガザ地区について、次のようなツイートをしていました。

普段は「ガザ地区っぽい写真」ばかり多く報じられるので、あまり見ることのない一面も。

こちらは「Care4」というガザ中心部のスーパー。特にお金持ち専用ではなく、価格は普通。洗練されすぎていて「ここ、ガザ？」と最初は驚いた。 pic.twitter.com/3lNU0jYUQe

— 高野遼 (@takano_r) January 24, 2021

ガザ地区にこのようなスーパーやショッピングモールがあることは、中東ではよく知られています。

高野氏は「ここ、ガザ？」と驚いたそうですが、エルサレム支局長がこのガザの現状を知らなかったとしたら、私にとってはそのこと自体が驚きです。

アラブのニュースチャンネルなどを日常的にチェックしていれば、知らないはずがありません。

さらに私が驚いたのは、高野氏が同日の朝日新聞に、