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TBS金平茂紀「失われゆく自由」への違和感

毎日新聞が「この国はどこへ これだけは言いたい 失われゆく自由、現場で守る キャスター・金平茂紀さん 67歳」という記事を出しています。

冒頭には次のようにあります。

金平茂紀さん(67)といえば、骨太なテーマを特集して報じるTBSの土曜夕方「報道特集」の看板キャスターというイメージだろう。「報道特集」は米CBSの調査報道番組「60ミニッツ」がモデル。1980年の放送開始以来、キャスター自らがニュースの現場に出向くのが伝統のスタイルになっている。田畑光永さん、料治直矢さん、堀宏さんら歴代キャスターと同様、やはり金平さんも現場主義の人だ。最近こだわったのが「アフガン報道」だったという。

おーーーーっと!!これはっ!

TBSで現場主義でアフガンといえば、もうあの人しかいませんね。

「本当に頑張ったと褒めてやりたいですよ。記者は現場に行って、見て、聞いて。そこにしかないにおいをかいで。時代に立ち会ってそれを視聴者に向かって報じるのが役割ですから」そう言って金平さんが頰を緩めるのは、ロンドンに駐在する自社の須賀川拓・中東特派員がようやく11月上旬、日本の大手メディアとして初めて政変後のアフガニスタンの「現場」に入ったからだ。

ほらきた。

ほーーーーーらきた。

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