慶應義塾大学国際関係会 FUN プロジェクト

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最近の記事

スポーツ班②

実施背景 我々スポーツ班は「スポーツをより多くの人に」という理念の元、今回のカンファレンスのフィールドワークに移りました。その中で、マイナースポーツ班は、メジャースポーツを様々な要因で楽しめない人を対象としました。サッカーなどのメジャースポーツは身体的理由、経済的理由で楽しめない人がいる一方、マイナースポーツはそのような背景があっても楽しめると考え、マイナースポーツの普及を目的に活動しました。 当日はメンバーの間でマイナースポーツの中でもモルックとペタンクをすることを決め

    • スポーツ班①

      笑いはコミュニケーションを円滑にするツールだが、スポーツにおいてはどんな効果を生むのだろうか。 普段スポーツをしない人でも楽しめるスポーツイベントをつくるために―このような課題の解決には「お笑い」がカギとなる。これら一見つながりのないように見える要素を結び付けたのは、「お笑い」を扱う会社として馴染み深い吉本興業である。 3月20日(水)に行われた、新宿区主催・吉本興業企画「新宿区×よしもとワクワクスポーツ体験プロジェクト サッカー教室」にて吉本興業の担当者に取材を行い、「

      • ジェンダー班②

         私たちが小さい頃は、男の子はドラゴンや乗り物などのレゴやトミカで遊び、女の子はお城やキャンディーハウスなどのレゴやアクアビーズで遊んだり、バービー人形などでごっご遊びをすることが一般的だと考えられていました。実際におもちゃメーカーは昔からのジェンダーイメージを基におもちゃを製造し、多くの親御さんたちが性別に応じたおもちゃを子どもに買ってあげていました。しかし、現在ではジェンダー問題を踏まえて、私たちが幼少期に遊んでいたおもちゃも時代とともに変化していることが分かり、それらの

        • ジェンダー班①

           第1回カンファレンスでは、メンバーそれぞれの経験から「男らしさ」「女らしさ」が日常に無意識に溢れている現状を問題と捉えました。解決策を検討する過程で、幼少期の時点から「普通の」ジェンダー観が無意識のうちに刷り込まれていくのではないかと考えました。そこで、私たち自身どういった媒体やモノにそれを強烈に意識させられたかを整理したところ、幼少期から私たちの身近にあり、触れる機会が多いおもちゃや絵本と、テレビやCMといったメディアが、幼少期のジェンダー観の形成に大きな影響を与えるので

          私たちの活動について

          こんにちは! 私たちは、慶應義塾大学国際関係会FUNプロジェクトです。 これからこのnoteに様々な投稿をしていこうと思うので、よろしくお願いします! 記念すべき第一回の投稿は、私たちの普段の活動について紹介したいと思います。 私たちFUNプロジェクトは、国際関係会という国際交流を行う団体に含まれるプロジェクトのひとつです。「世界の課題を私たちの課題に」を理念に、国際問題やSDGs17のゴールに関する議論やボランティア活動、国際交流などを行っています。その中でもメイン