60年代風ステレオセット作成-サイズ調整
中々進まない作業ではあるが、時間が取れる時にじっくりと進めている。
前回のサイズ感では、横幅100cmを超えていたので、少し大きいかなぁと感じていた。
家具でも横幅90cmもあれば結構でかい方だし、日本の住宅事情を考えると、100cm幅の物体を家のリビング?寝室?書斎?に置くとなると、結構なサイズになるのでできるだけコンパクトになるように切り詰めてみた。
レコードプレーヤー部の幅を削ることはできないので、スピーカー部の幅を削る。そして、高さもできるだけ下げてバランス良くなるようにしてみた。
その結果、横幅は、80cm程に納めて、高さは33cmほどとした。
レコードプレーヤーを納めると丁度良い感じになる。
これから、側板を取り付け、スピーカーの全面をサランネットで囲み、天板をつけたら、いよいよ、本丸のアンプ部分の構造を検討することになる。
プレーヤー下の長方形の枠の中に、プリからメインまで繋がった真空管総合アンプを設置する。前面には、蓋をつけるわけだが、現段階の構想では、ロールトップ扉の横型で両開きができないか検討中である。
全く行き当たりばったりで、最初からデザインも決まっていないので、頭の中でグルグルと設計図が入れ替わっていく。
さて、これからどんな展開になるのか、自分でも楽しみである。