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【イベントレポート】1/9開催 いいねの日ミュージアム

こんにちは。いいねの日企画室のmaiです。

いいねの日(エールを送る日)は、「やさしい気持ちを送りあうって、いいね」という想いをもつ有志メンバーがあつまり、「1月12日」に制定した記念日。

3年目を迎えた今年の1月12日は多くの方々のあたたかな「いいね」で溢れる1日となり、いいねの輪の広がりを昨年以上に感じることができました。

参加してくださったみなさま、応援してくださったみなさまにあらためてお礼をお伝えさせてください。ありがとうございました。


そんないいねの日直前の、1月9日。私たちはいいねの日として初めてのイベント「いいねの日ミュージアム」を開催しました。

イベント開催に向けた思いを綴った、企画室メンバー千葉のnoteはこちら。


今回は当日のイベントレポートをお届けしたいと思います。

このnoteで初めて知ってくださった方も、
既に知っていただいている方も、
ご来場いただいた方も、ぜひ会場の雰囲気を感じていただければ幸いです。


1.いいねの日ミュージアム概要


今回の会場は「3331 Arts Chiyoda (アーツ千代田 3331)」。

旧千代田区立練成中学校を改修して作られたアートセンターで、ギャラリーやショップ、おやこ休憩室などがあり「アートの拠点」と「地域の方の憩いの場」が共存する施設です。

私たちは1階の103というスペースをお借りしました。



来場いただいた皆さまへのご挨拶の言葉を、こちらでもご紹介させてください。

いいねの日について

「いいねの日ミュージアム」に足を運んでくださりありがとうございます。

「いいねの日(エールを送る日)」は「やさしい気持ちをもっと気軽に送りあう機会をつくりたい」というメンバーが「1月12日」に制定した新しい記念日です。コロナ禍の2020年に認定され今年で3年目を迎えます。

これまでは、心傷つく機会も多いSNSで「#指先でエールは送れる」を合言葉に活動をしてきましたが、今年は初めて展示会にその場を広げました。

〈好き!ありがとう!すごい!素敵だね〉

そんな気持ちを送りあうこと、余裕のなさや照れくささで、忘れがちになるけれど。SNSで手軽に、できたらちゃんと言葉で伝えたら、きっと相手は喜ぶはず。1月12日の記念日をきっかけに、いいね!を送りあい、一緒にあたたかな気持ちを広げられたら嬉しいです。

今日は、誰にいいねを送りたいかな?と思い浮かべながら、ぜひ展示をお楽しみください。


2.展示(1)「あなたにいいねを伝えてみたら」


日頃伝えそびれていたいいねを、それぞれの「あの人」に伝えてみようという企画「あなたにいいねを伝えてみたら。」

企画室メンバー星野、いちかわ、maiそれぞれが友達、同期、パートナーへの「いいね」の思いを深掘りしながら、それぞれの相手にインタビューを行いました。

イベントでは印象的な言葉や写真と共に、
「いいねの気持ちを大切な人に伝えてみたらどうだったか…?」を紹介。

星野からくるみさんへ
いちかわからSakiさんへ
maiからYoshiさんへ


インタビュー全文はこちらからお読みいただけます。


展示を見て長く同棲されているパートナーに「いいね」を頑張って伝えてみようかな…と話してくださった方もいて、とても印象的でした。

会場にはインタビュイーの方も来場くださり、インタビュアーの企画室メンバーとの会話を楽しむ姿も。

もし自分が大切な人にいいねを伝えるとしたら誰に、どんなことを伝えたいか?
そんなことを考えるきっかけになれば…との思いを込めた展示でした。


3.展示(2)「あの人が想う、いいね」


昨年末、いいねの日Twitterアカウントで「みなさんのいいね」を募集。

投稿いただいた言葉と写真をパネルにし、紹介させていただきました。
(ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました)

人それぞれの「いいね」は形も視点もどれも違うけれど、どれも温かくて。
ほっこりした幸せな気持ちをおすそ分けしてもらえるような展示となりました。


会場には投稿してくださった方や、
知り合いの投稿を見つけて笑顔を見せてくださる方も。

パネルでは収まらない「いいね」の思い出を語り合う場にもなっていました。

一つひとつの投稿に目を通し、さまざまな「いいね」の形を楽しむみなさんの姿。

「お互いのいいねを共有しあうと温かい輪が広がっていくのだな」と実感できるひとときでした。 


4.展示(3)「いいねを飾る、空のキャンバス」


最後は、来場いただいたみなさんと作る参加型の展示。

壁に貼られた空の写真から好きなものを選んでいただき、今伝えたい「いいね」を書いていただきました。

さまざまな空に浮かぶ、それぞれの言葉たち。空にいろんな表情があるように、みなさんの言葉にも一つひとつ違った思いが。

表現の仕方にも個性が出ていて、カラフルな空が広がりました。


冬休み最終日に来てくださった、お母さまとお子さんは「2人で1枚を選ぼうかな?」と悩みながらも、それぞれにお気に入りの空を選び、それぞれの言葉を書いてくださりました。

日本に勉強しに来られてるというアメリカの方はSNSのLike(いいね)の奥にある気持ちと向き合いたい…!という思いに共感くださり、
英語で「いいね」への思いを綴ってくださって。

いいね means a clear & beautiful feeling to me.
(いいねは私にとってクリアですてきな気持ちにさせてくれる言葉です)

日本だけでなく世界にいいねの日の輪が広がっていく可能性を感じた、貴重な出会いでした。

5.参加してくださった方々の声

最後に参加してくださったみなさまの声をご紹介。
みなさんの温かいコメントに感謝の「いいね」を贈らせてください!


SNSでの活動を経て、初めてオフラインで開催した今回の展示会。

はじめましての方、
やっと会えましたね!の方、
お久しぶりです!の方…
予想以上に多くの方と直接お会いできた時間は大袈裟じゃなく、かけがえのないものでした。

来場できない中でも気にかけて応援してくださったみなさんにも、企画室メンバーを影で支えてくださった方々にも感謝です。

年齢も、性別も、国籍も超えていいねの輪が広がっていく。

小さな一歩かもしれませんが、
私たちの夢が実現する
大きな可能性を感じました。

みなさんがいいねを送りたい方は、どなたでしょうか?

大切な誰か?
憧れのあの人?
それとも自分?

1月12日に限らず、毎日がいいねの日。

たまにはいつもよりちょっと勇気を出して
いいねを押してみたり、
〈好き!ありがとう!すごい!素敵だね〉
の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

またお会いできる日まで、
引き続き「いいねの日」と「いいねの日企画室」をどうぞよろしくお願いいたします。

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