シェア
翻訳とは精読なんだな、と常陸国風土記の現代語訳をしながら何度も思いました。ただ読んだの…
春日蔵首老を常陸国風土記の重要な書き手として捉えるとすると、その生涯のエポックは和銅7…
春日蔵首老と山上憶良、二人は同じ大宝元年(701年)、初めて記録(続日本紀)に登場します*…
春日蔵首老の作る歌や文章には、しばしば深い孤独感が漂います。「つらつら椿」や「真土山」…