見出し画像

ふるさと納税の使い道を調べてみた#2

きなこ毎日note#41

完全に勘違いしていたことがありますので、訂正させてください。

「ふるさと納税」は、自治体によって使いみちを寄付者が指定することができます。

各自治体が出している、使用用途ですが、寄附する際にどこの用途に対して寄附するのか指定するんですね。大変失礼しました、訂正してお詫びいたします。

ということで、気を取り直して前回より少し情報を多く載せていきたいなと思います。

香川県さぬき市

✅さぬき市の使い方
(1)活力にあふれ、いきいきと暮らせるまちづくり事業
(2)安全、安心、快適に暮らせるまちづくり事業
(3)健全な心身と思いやりを育むまちづくり事業
(4)学ぶ意欲と豊かな心を育むまちづくり事業
(5)人と地球にやさしいまちづくり事業
(6)市民協働による、持続可能な自主自律のまちづくり事業
(7)その他目的達成のために必要な事業

さぬき市といえば、うどんですが、それに関する事業はなく、市民のための使途がメインのようです。観光事業的なものはない。

埼玉県飯能市

✅飯能市の使い方
(1)ムーミン基金 「小さな発見に満ちた北欧時間の流れる森と湖メッツァ」と連携した観光施策の推進のための基金です。
(2)森林文化都市基金 森林文化都市として緑豊かな活力のあるまちづくりを推進するため
(3)緑の基金 飯能市の自然環境を未来へ残してくため
(4)文化スポーツ振興基金 飯能市の文化、スポーツの振興を図るため

なぜムーミン?と思って調べたところ、飯能市には「ムーミンバレーパーク」という施設がありました。

なぜ飯能市?と思ってさらに深堀したら、こんな記事を発見
https://www.walkerplus.com/article/168226/

「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」という公園が理由にあるらしい。トーベ・ヤンソンとは、ムーミンの作者。こちらの公園を作る際に、市の職員が手紙を送りやり取りをし、ヤンソンさんが公園のコンセプトに共感され、ムーミンの世界観が味わえる公園になったようです。

そんな縁があり、誘致に参加したところ、飯能市に白羽の矢が立ったということみたいです。

北海道稚内市

✅北海度稚内市
(1)育及び少子化対策に関する事業
(2)国内及び国際の交流に関する事業
(3)福祉及び医療に関する事業
(4)環境、新エネルギー及び省エネルギーに関する事業
(5)地場産業の振興に関する事業
(6)文化及びスポーツの振興に関する事業
(7)その他市長が必要と認める事業

日本最北端の街、稚内市、私が住んでいる北海道の市区町村のひとつです。こちらは、育児以外にも、環境や地場産業等の使途が入っています。やはり私の考え方は、住みやすい街づくりよりも観光に力を入れて活性化したいという街を応援したいなという気持ちがあります。

そうなると今回の3つであれば、飯能市か稚内市

が、まだ6つしかみていない状態ではあるが、やはり住んでいる都道府県の地域に寄附するのが一番身近な気します。

というわけで次回からは、北海道の自治体に寄附を目的として、気になる使途を出している自治体を探す方向転換をしたいと思います。


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?