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実は、○〇に超弱いんです。。

突然ですが、
あなたは「期間限定」って好きですか?

私は、、大好きです。
超ミーハーです。笑

数などを限定されると、どうしても手に
入れたくなって、買うつもりがなくても
思わず手に取り、購入してしまいます。

あなたも限定されてつい買ってしまった
なんて経験、ありませんか??

先ほどの期間限定以外にも、、

⚫︎50%OFFで購入できるのは明日まで。
⚫︎日替わりメニュー 残り5個!
⚫︎この棚の商品は店舗限定メニューです

など、よく「限定」を目にしています。
それだけ私たちは限定に超弱いんです。

それはなぜか?というと、

人はそれが今しか手に入らない希少価値の
高いものだと感じると、需要が高まる
傾向
にあります。このことを “スノッブ効果”
と言います。

このように、人が行動するのは、
「感情が動いたとき」なんです!
^^^^^^^^^^^^^^^

いくら理論やデータを示しても、その人
が動くとは限りません。
感情の揺れや振れ幅が大きければ大きい
ほど、行動してもらえます。

つまり、、

人を動かすためには、人の「感情」を
動かさなければなりません!!

今回は「人を動かす9つの感情トリガー」
を、お伝えします。 

(トリガーとは、銃の引き金から転じて、
何らかの出来事が始まるきっかけとなる
事柄のことをいいます。)

商売をしていて売り上げ向上させたい人
はもちろん、物やサービスを提供する人
やLPを制作している方などは、少し長い
のですが、ぜひ最後までご覧ください!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【感情を動かす9つのトリガー】


① 権威性

人は権威性にめちゃくちゃ弱いです。

例えば、政治家や専門家など、社会的
地位の高い人の意見などは信頼できる
と思います。
それが実績がある人なら、なおさら。

⚫︎芸能人の〇〇さん愛用!
⚫︎何億売り上げた〇〇さん推薦!

などと書いてあると「この人が使って
いるなら大丈夫そう。。私も買って
みようかな?」と思ってしまうのです。

このように、人の権威を借りることも
できます
。特に実績がない人や会社の
場合は、自分を大きく見せるためにも
活用できるものは、活用しましょう!


② 限定性・希少性

これは冒頭でもお話しましたが、
超強力なトリガーです。
需要が高く供給が少ない商品の場合、
それを正しく伝えましょう。
 
⚫︎3日間限定
⚫︎先着5名

などの限定性には、超弱いです。

限定性や希少性を取り入れられないか
考え、必ず使ってみてください。


③ 誠実さ 

少し前に話題になった「Nizi Project」

プロデューサーであるJ.Y. Parkさんが
アーティストを目指す練習生に対して、
3つの価値観「真実・誠実・謙虚」を
体現してほしいと言いました。

いくら繕っても背伸びしても、いつか
化けの皮が剥がれてしまいますからね。

ビジネスでもそれは同じです。

商品やサービスの欠点を隠してしまう人
もいますよね。
でも欠点を認め、あえて公開して伝える
これは信用に繋がるはずです。

欠点があるならば、それをカバーする
ような伝え方をすれば良いのです。

「信用=資産」です。

信用は売り上げにも繋がってきます。


④ 理由

⚫︎なぜその価格で提供できるのか?
⚫︎なぜ限定なのか?
⚫︎なぜこのような特典や保証がついて
 いるのか?

など、理由があると読み手は納得して、
受け入れやすくなります。

もし理由になっていなかったとしても、
何かしらの理由づけになっていれば反応
が変わります。


⑤ 共通の敵をつくる 

人間は誰でも自分のせいにはしたくない
生き物です。基本的な考えとして、周り
や環境のせいにしたい
のです。

あなたは悪くない。悪いのはあの敵だ!

と言われるとなんだか気持ちが楽になり
救われます。そして「そうだそうだ〜!」
と共感し、その人のことを応援したく
なります。

これは、政治家もよく使う手法です。
大衆を自分に惹きつけるため、共通の敵を
つくってたたくのです。

そうすることで結束力を高め、大衆の行動
を促すことができるのです。


⑥ お客様の声(口コミ)

私はネットショッピングをするときに
必ずと言っていいほど、口コミを確認
します。

購入者の口コミや食べログは、ある種
の権威であり、社会的証明
です。

お客様の声(口コミ)を充実させることは
大切なので、少しでも表記していくよう
にしてください。

それが説得力のあるセールスマンとして
あなたの商品やサービスを売ってくれる
ようになりますよ。


⑦ 写真・動画

文字だけで商品の魅力をすべて伝える
には限界があります。

写真や動画の情報量には敵いません。

例えば、ピザ屋さんのチラシには、
必ず写真が掲載されていますよね?

“こだわった生地の上に、ジューシーな
てりやきチキンをトッピング!子ども
から大人まで大満足なピザです”

という文字だけより、写真を載せた方
が、色合いや温かさが伝わるだけで
なく、美味しさをイメージさせること
ができるからです。

あるかないかではイメージ力が違うので、
説得力を強めるためにも、写真や画像を
使うようにしましょう!

⑧ 数字

数字には人を惹きつける力があります。

中でも「奇数」は2で割り切れない数で
不安定です。しかし、その不安定さに
こそ感情が動く
のです。

小論文でもダラダラと理由を述べるより
「理由は3つあります。」と書かれた方
が読みやすいですし、読む気になります。

このように数字を使うと、グッ!と視線
を集めることができます
よ。


⑨ 例え話

伝えたいことに密接するストーリーを
用いたり、体験談を混ぜたりすると、
説得力が上がります。

例えば、、

「自分はこうだったから、このように
伝えています。」

みたいな感じです。

自分で腑に落ちたストーリーや経験
をストックし、テーマに沿って出し
ていくといいと思います。
 

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いかがでしたか? 
感情だから、誰でもすぐに使えます。

この「人を動かす力」を、あなたも
ビジネスや商売に使ってみませんか?

ぜひ、色々な場面で活用してみて
くださいね♪

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