体調が良くない

今月から薬を減らしております。アナフラニールという、もう50年くらい前からある「第一世代の三環系抗うつ剤」。効き目は強いのですが、副作用（便秘、ふらつき、眠気）などが強いのが弱点。

先月あたりから体調が良くないことについて主治医と色々話し合ってみると、どうもこの「アナフラニールの効き過ぎによるセロトニン過剰」ではないかという結論に達したのであります。アナフラニール25mm錠、薬価18.0円。安すぎて誰もジェネリックを作ってくれません。あまり人気も無いのでしょう。それを一日3錠飲んでいましたが、1錠に減らしてもらいました。

で、減らした効果が感じられるのは3日目くらいかな、という主治医の話だったのですが、確かにそういう感じはいたします、しかしですね、これはまたこれで、何かオカシイというか、季候も良くないんでしょうけれど「異常に暑くなったり」（汗だくだく）「異常に寒くなったり」（ぶるぶる）、もう「暑いのか寒いのか分からない」、で、今朝、寒い格好のまま牛乳を飲んでリンゴを食べたら見事に風邪を引いたようでして「熱っぽい」。うわ！コロナか！いやいや飛沫感染のコロナ、飛沫も何も湯河原「ソーシャル・ゼロ」。人が居ません。マスク云々以前に、外を歩いていても「人とすれ違わない」、感染ルートが「ない」のであります。それで「改源」という、これまたクラシックな市販薬を飲んでおりましたら（何しろこれがまたアセトアミノフェン＆漢方という昭和な配合だけれど効きそうなニオイ、おお嗅覚正常じゃんコロナじゃないない）、何となく治ってきた感じです。具合の悪いときに横になっていたら、ぴいよがおでこに乗ってきました。オカメインコかわいい。生き物っていい。

今年は、予定していた写真展も中止せざるを得ず、かといって他に特に何か目標があるわけでもなく、サイトの「目立たない」リニューアル案件がある程度。阪急占いセンター「2020年と2021年は……」のアドバイス通り、おとなしくしていようと思う所存です。