見出し画像

日本のビッグマックはなぜ安いのか?

「日本のビッグマックは日本人向けに小さいから安い」のだろう、と思っていましたが、そうではないらしい。

「ビッグマック指数」で「日本のビッグマックは安い」とは聞きますが、昨日、マクドナルド前でメニューを見ていて、そういうシンプルな問題かな?と思いました。

マクドナルドの近くにドトールがあります。アイスコーヒーS、250円(多分税別)。それにジャーマンドッグを頼んでも、合計500円ちょっと。それで十分「食べた気がする」。個人の感想です。
※2024/3/9訂正:そのドトールは内税でした。税込250円。ジャーマンドッグは280円でした。
ビッグマック、単体480円ですが、セットで750円。セットの例として、コーラとポテトが付いた写真が出ていました。コーラは単体120円。ポテトは、S190円、M330円。ポテトM高くね?ポテトをSに変更するとセットは700円。Sに変更しても、私、食べきれないんです。コーラとビッグマック単体では合計600円。
値段だけでなく、ドトールの珈琲飲みたいので、私はドトールに行ってしまう。個人の感想です。コーラ美味しい。でもドトールの珈琲が好き。それだけ。

日本って、何をやっても過当競争になりやすい。
外食産業もそう。牛丼ある。そば、江戸時代からある。
マクドナルドの近くに花月嵐(ラーメン)もありました。
サイゼリヤという強敵も。
とにかく「美味しいもの食べよう」という人の「奪い合い」になりやすい。

で、ビッグマックですが、御社の中にも要因が。

「てりやき」美味しい。
価格は400円。

こちらは580円。

ビーフ、チェダーチーズの一体なにが「サムライ」なのか。炙り醤油風ってサムライなのか?とはいえ「美味しそう」。
100円の違いでビッグマッグからこちらにアップグレードしない理由は何?

「他の人気メニューが売れれば、ビッグマッグなんていくら安かろうと関係がない」のかもしれない。

真面目な経済分析ではないですよ。
あくまで「ネタ」です。

表紙の写真は「伊豆の踊り子弁当」1400円。「小田原籠清のかまぼこ」小田原は伊豆ではなくて相模なのですが。サフィール踊り子、小田原駅通過します。

伊豆の踊り子弁当

川端康成の「伊豆の踊子」で、「踊子」。
「踊り子」、「り」が入るのは、国鉄とJR。

川端康成なら著作権切れているのに「JR東日本商品化許諾済」。
一体誰が買うのか?

「お前、食うとるやん!」

金目鯛の照焼美味しかったです。

サポートをいただければとても嬉しく思います。 写真を撮ったり、書き物をしたり、そういう活動に活かします。