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鳩の水浴び

またそのネタですかしつこいな。

「AIちゃうねんな、はいはい」
生成AIではありません。
「縦横比4:3やけどiPhoneSE2な奴な」
OM-1です。(Farm Ver.1.6)

水飲んでます。うまそう。暑いもんな今日も。

「プリキャプチャやろ?」
いいえ通常撮影です。
「連写な」
いいえ単写です。
見ていて気付いたのですが、水浴びを始める前には、まず水を飲むらしい。それが上のカット。

もう一羽来た。
でも、水浴びはしなかった。

お、来るで来るで

キター

「はいはい分かった鳩の水浴びが撮れるんですね」
いや、フィルムだったら無理でした。「今のデジタルカメラだから」撮れた。

OM1の被写体認識「鳥」。ファインダー内に鳩を囲む白枠が出て、しかも鳩の目を追いかける。なんだかんだ言って、結局「AIの手を借りている」のですよ。
連写こそしていないものの、フィルム給送がないので次のカットがすぐ撮れる。連写するまでもなくいくらでもシャッター切れます。
プリキャプチャも連写も使わなかったのは「後で面倒くさいから」ですが、他社では「自動的にベストのカットをセレクトしてくれる」場合もあるみたいです(鳥には対応していない)。

結局、今、写真って「誰が撮っている」んだろうね?
自分で撮っているつもりが、膨大なデータを読み込ませた機械学習の成果を利用しているのって、結局「自分ではない誰かの助け」を借りているってことではないでしょうか。
まあしかし、そんなことはどうでもよいのです。
「撮りたい」が、そこにあるか。
それだけ。

ところで生成AIですが、

鳩は「首を水に突っ込んで水浴びする」みたいですよ。
頑張ってください。

サポートをいただければとても嬉しく思います。 写真を撮ったり、書き物をしたり、そういう活動に活かします。