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これ、ヤヴァくね?

ロイターの記事。
「世界的信用事由」システミック・クレジット・イベント、だそうで。
イベントって、楽しそうな表現やな。Perfume呼んでよPefume。「ビタミンドロップ」歌って欲しいです。拒否されるかも知れませんが。
せやなくて。システミック・クレジット・イベント。
要するに「金の流れが行き詰まる」ちゅーことでしょ?
貸してくれない、
借りれない、
金融機関の破綻、
で終わりな訳がなくて、
売掛金を支払って貰えないとか、
買掛金を踏み倒す奴が出てくるとか、
給料払えずに社長姿をくらます、とか、
そういうこっちゃろ?

「うちは資産なんて持ってないので関係ない」ではなくて、「資産持ってない弱者が一番痛めつけられる」ことは覚悟しておかないといけないのだろう。

で、記事の何がヤヴァいって、「最大の信用イベントリスクとして33%が中国不動産を挙げ」の次ですわ、次「米国とEUの商業用不動産32%」。
33%と32%って金融業界では「大きな違い」なんですか?
ファンドマネジャー調査、だそうですが、何人のファンドマネジャーから回答があったのでしょうか?3人とかじゃないよね。1人回答すれば33.3%になるので。しかしそうは申しましても「3割超のファンドマネジャーがリスクを意識する」要因が「2つある」って、どーゆーこと?

コロナ禍では、日経平均、3割くらい下げてくれました。あの時あれを買っておけば-、みたいな話を今さら持ち出してもどうにもならんですが、次こそー、でしょうか?しかしその「特売期間」、私が生きているうちに抜け出せるのでしょうか?
1929年の世界大恐慌は有名ですが、実は1929年は「起点」。どん底は1933年頃だったらしい。(日銀金融研究所、1988年4月資料)

https://www.imes.boj.or.jp/research/papers/japanese/kk7-1-5.pdf

ダウ平均、1929年9月23日に381.17ドル→10月24日暗黒の木曜日299.47ドル→「特売や!」→1932年7月8日、41.22ドル。

途中上げ下げを繰り返しつつも、ダウ平均が元の水準に戻ったのは1954年11月23日。25年かかりました。
25年、四半世紀かー。
1989年12月29日の日経平均38,957円44銭、2023年9月12日(今日)、あれから四半世紀近くになります。戻っていません。

気休めを言うなら、2023年と1929年とでは世界情勢が違う。
しかし断言出来るのは「違う」というだけ。それが何かを確約してくれるという保証は誰にも出来ない「投資は自己責任」。

もう一つ気休めを言うなら、ITバブル、リーマンショック、チャイナショック、コロナショック、25年も待たずに回復しましたけれど「全ては過去の話」。

もう一つ、過去の話。
1929年8月に米国公定歩合が5.0%→6.0%。
2023年7月26日のFORMCで0.25%利上げ、今、FF金利誘導目標5.25~5.50%。偶然ですよね偶然。気にしないことにしましょう植田日銀総裁。

今の話。今日の話。
Googleで「日銀総裁」を検索したら、

スクリーンショット

「一番大きな写真はプーチン」
これ、受け狙いですか?Google先生。
「いや最近Chat GPTに攻められまくってお尻に火が点いてきたので、奴らに出来ないネタをぶちかまそうと思いまして。髪型似てるし」ですか?Google先生。
おかげで麦茶吹き出しました。世間一般的には麦茶の季節もそろそろ終わりかな、秋なので。でもうちは一年中麦茶を飲む。なぜならオカメインコのぴいよが麦茶を飲むので。緑茶や紅茶はカフェインが入っているからNGなのです、オカメインコ。

「秋なので」の漢字変換第一候補「明菜ので」ATOK2020。
最近、IT業界ではネタが流行っているのか……

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