私だけの哲学

こんにちは、ハナゾノです。
平日真っ昼間から日向ぼっこしている絶望新米ニートです!笑

今日はずっと気になってた
ヨシタケシンスケさんの初エッセイ
[思わず考えちゃう]を立ち読みしてきました!

https://www.shinchosha.co.jp/sp/book/352451/

これを読んでいて思った事は
大人になるにつれて
世の中へ対する不思議や疑問を抱く事を
忘れてしまった、という事。

私も子供の頃は
コレって何でだろう?どうしてだろう?
って疑問に思うことは沢山あったのに

それを周りへ発言したら
変な目で見られたり面倒臭がられたりして
周りへは受け入れてもらえない事を
何となく感じてしまった結果

そういう世の中だから考えてもムダ

という考えにシフトチェンジしてしまった。

から、気がつけば誰にも本音が言えなかったり
人を信じる勇気が持てなかったり
他人をひがんでしまうような
中二病をこじらせたような人間になってしまったのかもしれない。(笑)

ただ、それってもうなってしまった現実は変わらないのでそんな自分が嫌なのであれば

・だったらこれならどうなりたいのか?
・その為には何をしたらいいのか?

自分の胸に手を当てて考えることの方が大事。

その為には、当たり前と思っていたこと
何気ない日常の習慣にも目を置いて
私の中の哲学の目を呼び起こす意識をしないとね。

この本にも書いてあったけど
人も洗濯物も一緒で、汚れたら洗えばいいのだから

汚れて洗ってを繰り返して、
ヴィンテージの自分になれればと。

タンスにしまいこんで虫に食われるよりも
クタクタに洗濯された方が洋服も本望だから。

ヨシタケシンスケさん、
本を出してくれてありがとうございます。

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