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Profile3「セミナーに行きまくって得られた意外に大切だったこと」

なんか大層なタイトルになっちゃいましたね。

Profile2でセミナーに行きまくってた話をしました。

続きです。

前回「セミナーに行きまくってた話」をしました。

私は基本的に「シリーズもの」に行っていました。

シリーズものという言い方が正しいか、わかりませんが。

半年〜1年にわたってやるやつですね。

単発系もいきましたが、あまりオススメしません。

特に3年目くらいまでは。

その記事はまた別に書こうと思います。

「シリーズもの」って生徒同士お互いに知り合いになるんですよね。何回も行っていると。

毎回の席で近かったり
昼飯一緒に食べに行ったり
講習後、懇親会行ったり

と理由は様々だと思うのですが、知り合いになります。

世の中にはいろいろな人がいるんだな、と知ることになりました。

・鍼灸師PTの白石さん。

鍼灸師の新人教育に力を入れて行動されてたり

その白石さんによんでいただいた勉強会で知り合った小川さん。

今はパーキンソン病に特化したコミュニティ作り、PDCafeの運営をされています。

・NextEducationで知り合った高橋さん

Twitterでピラティス・エロンゲーションマスターといえばこの人

Noteの大先輩

やっぱり身近にこうやって行動されている方がいると非常に励みになるんですよね。

刺激になります。

この人達みたいに

・勉強会を自分で運営
・コミュニティ作りの運営
・有料Noteめちゃクオリティ高い

人って周りにいますか?

いやなんかこういう書き方するとそれだけしかしてないみたいですが、

この人達色々しすぎてかけないんですよね。笑 
この人達が何をしているか把握しきれていません笑
(実はNote書く際のネタにもさせてもらったり・アドバイスもらったりもしています笑)

またこういう人たち以外にも

・地域の中核病院のリハ科の技師長
・週の半分は訪問で働いて、半分は自費ジャイロキネシストレーナーとして活動
・午前中は医療機関で働いて午後はトレーナー
・専門学校の先生

などフルタイムPTだけでなく、いろんな働き方されている方たちと

と知り合いになることができました。

メリットとしていいたいのは

ただ仲良しこよしに「講習会後で懇親会して知り合いになりました。」というのではなく

いろいろな世代・働き方をしているPTの方たちに
いろいろな臨床周辺の話を教えていただけました。

「普段単位ってどれくらいやってる?」
「残業代とれてる?」
「○年目のPTってどれくらい給料もらってる?」
「術後って3単位とれる?」「単位請求って地域によって違う?」
「外来になると複数単位とれる・とれない?」
「職場のPT、OT、STの人数分布は?」
「病院だけど10年目以下の中堅層ちゃんといる?」
「給料交渉に事務長と話したよ」
などなど

臨床的な話では

「医師とこういう連携をしているよ」
「こういう症例もリハに回してもらってるよ」
「インソールっていくらでやってる?」
「医師からどうやって処方箋もらってる?」

などの話は重要だし、

何よりリアルですよね。

こういう情報ってナマモノなので教科書には載ってないです。

自分の働いてる環境がどういう状況か知ることができます。

これに関しては良い、悪いという0か100かの話というより、自分の現状をなるべく客観的に知れることができるということですね。

そして今回のこのコロナ騒動です。

コロナで
「感染対策どうしてる?」
「病院の患者の数はどうなってる?」

「病院でオペしてる?」
「ボーナスでる?」
「あそこの訪看つぶれたらしいよ」
「強制的に休み取らされてる?」

などの情報はすぐに入ってきました。

もちろんそういう情報ってTwitterで得られるよりよっぽど信憑性高いですよね。

で、Twitterで流れている情報がどれくらい本当かっていうことも知ることができます。

こういう情報が知ろうとしなくても自然と入ってきます。

そこで得られた臨床4年目までの私自身感想としては
病院勤務だったのですが、「自分の職場では」
「臨床内容(手技)に関しては自由にはやれている」
「給料は少ないほう」

また自分の中でここが一番気になったところですが、
「自分の職場が明らかに10年目以下の中堅層と言われる世代がいない」
(たぶんまともといわれる)職場は10年目くらいがトップではない」笑
といったところです。

皆さんのところはどうでしょうか。

もちろん急性期〜生活期・クリニックまでいろいろな形態があり、一概には言えないし、自分が何を目指すかによりますが、

一度自分の置かれてる立場を冷静に見直してみるのは必要ではないでしょうか。

こういう流れもあり転職の際、
「給料」や「臨床的なことを学べる」
「(5年目の私が)職場で(年代として)下の方になる」

ということを重要視しました。

転職のときにエージェント・業者みたいなのを使うのって正直しんどいです。

業者も業者が勧めたいところしか勧めてきませんからね。

もちろんあちらもそれがお仕事ですからそうなんですけど、臨床的な中身なんて知ったこっちゃないですからね。

なんだか転職のときのすすめみたいになってしまいましたが、今回は以上です!!

*****

境田淳平

理学療法士、メディカルトレーナー
ラグビーを中心にトレーナー活動をしています。
高校ラグビー、関東大学対抗戦、神奈川県国体チーム成年男子(セブンス)

このNoteでは
「就職・転職活動のリアル」「理学療法士におけるトレーナー活動とは」
「理学療法士はどんなセミナーに行ったらいいの?」
「理学療法士の勉強の仕方」「資格って何をとったらいいの?」
といった内容を書いています。

実はラグビーのレフリーもできます。
C級ですが、、。ラグビーの安全管理にグラウンドレベルで関わってます。

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