45歳まで気がつかなかった、カラダのケアを毎日しないといけないワケ。

なんとかなっていた事がなんとかならなくなってくる瞬間に老いを感じる。


一年が365日である事は最も平等なことだ。



去年まで平気だった焼肉の食べ放題を急に遠ざけるようになったり、

地元の旧友からのバスケットボールのお誘いに、膝のサポーターを押入れから引っ張り出したりする時、だんだんと老いにビビっている自分がいる。


老いるのが怖い。

今までどおりずっとスポーツも、焼肉やラーメンだってモリモリいきたい。

市民マラソン10kmの部くらいなら、一ヶ月くらい前に声をかけられたらサッとエントリーして涼しい顔でゴールテープを切りたい。

だんだんそうはならなくなってきた。腰が4月の終わりからずっと痛い。きっかけはハッキリしていて普段通勤などで車の運転を普段しないのに、一ヶ月まるまる車で移動が続いた頃から、腰と背中に違和感が出た。

徐々に酷くなり今月ついに整形外科のお医者さんの診断は「加齢による神経痛+昔のヘルニア再発」ですって!奥さん。


別段驚かないけど、もちろん坐骨神経痛のたぐいに特効薬なんてあるわけがない。痛み止めを飲み、これ以上酷くしないように安静にし、落ち着いてきたら腹筋と背筋を鍛えて少し痩せるしかないから、さあやるか。

一年ずつ歳をとるのはとてもあたりまえの事すぎてみんな「この歳になったらこれをしたいなぁ」なんて考えるものだ。

同時に「こうなったら〇〇を始める時期ですよ」というのもエピソードとして出てくる。

転職だったり、引越しだったりもそうだし禁煙とか、お酒を控えるなんていうのもそうだろう。

カラダのケアも面倒と思ってたらサボるのだけど、でもいつか確実にやらなきゃいけない時期も来るのだ。

まだ若い!まだ大丈夫!は気の持ちようとしてとっても大事だ。いつまでも気持ちは若く!はいいモチベーションを保つと思うし。

ただカラダが思うようにならなくなったら、それなりのケアを始めるきっかけにもなる。

去年は節酒だったなぁ。

今年はストレッチを毎日始めます。

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