見出し画像

アベノミクスの数字 4)地方経済編

 さて,数字で振り返るアベノミクス.以前,1) 雇用・賃金編2)結局給料は上がったのかに関する話題を別データも交えて解説した記事が現代ビジネスさんで公開されています.

結論としては,雇用増・正社員も増,賃金横ばいか微増,若年層・女性・高齢者はプラスの中年男性ホワイトカラー受難,世帯所得向上ってなかんじです.
 集中エントリはそろそろ終わりにしますが,これからも,ちょいちょいいろいろな分野の数字でアベノミクスを振り返りたいと思います.「これをとりあげてくれ」「あの数字はどう変化しているの?」といった質問に答える形で進めたいと思いますので,どんどん要望ください.
 ただし……

の通り,現状のnoteはコメ欄がとにかく使いづらいんです(泣).twitterなどでコメントいただいた方がレスが早いと思います.

 さて,これより本題.アベノミクスの4本目の矢はローカルアベノミクスだという声を遠い昔に聞いた記憶がなきにしもあらずです.その地方経済についてこの7年半でどのような変化が生じたのでしょう.成長したのは東京だけ.大都市だけ.地方は置き去り……ってほんとう?

東京だけが……の嘘

この続きをみるには

この続き: 2,301文字 / 画像4枚
この記事が含まれているマガジンを購読する
経済理論とデータで中心に経済・社会,ときに文化について考えてみませんか? /経済学っぽい思考の技術で考えるとビジネスも生活もちょっと違った視点が得られるかもしれません /官庁統計はもちろん,普段は触れることの少ない業界統計,時にはヒアリングや歴史といった質的データも交えながら問題解決のヒントを探していきましょう♪

これからの経済・ビジネス・社会を考えるマガジンです

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

サポートに限らずリアクションは執筆の励みになります.今後もコンテンツ充実に努めてまいります.

ありがとうございます! 今後ともよしなに♪
21
明治大学政治経済学部准教授 専門は経済政策.マクロ経済学の実証分析が元々の専攻のはず.最近は地域経済の問題に関心があります.

こちらでもピックアップされています

経済学思考を実践しよう!
経済学思考を実践しよう!
  • ¥880 / 月
  • 初月無料

これからの経済・ビジネス・社会を考えるマガジンです

コメント (1)
山形県の好成績には高速道路の整備が進み利便性が向上したという点と、それに伴う電気電子産業の成長があると思います。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。