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「悪い円安」論はなぜ実質実効レートが好きなのか

※編集を加えようとして削除してしまいました・・・再投稿します※

 為替レートが大きく動いています.特に28日には一時1ドル=125円台をつけたことが大きく報じられています.円安が進むと必ず登場するのが「悪い円安」論です.そして「悪い円安」「良い円高」論が語られるときにちょいちょい出てくるのが,実質実効為替レート! 

「50年ぶりの円安!」と見出しがあると,そりゃちょっと中身読みたくなるもんね.でも,みんなちゃんと実質実効為替レートってなんだかわかってます? なお,問題の本質は「実効」じゃなくて「実質」の方ですんでご注意を.

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