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レーシック手術を受けて世界へ旅に出て得た圧倒的幸福感をシェアする

目の手術ときいて、あなたは何を想像しますか?
怖いですよね。私もそう思っていました。

しかし受けてみた後の人生は、なんでもっと早く受けなかったんだ!と悔やむくらい素晴らしいものです。

こんにちは、世界1周中のフリーランス飯田さん(@iida_shi)です。

「海外へ行く前にレーシックってした方がいい?」

そう悩んでいる人はたくさんいると思います。

この記事ではそんなレーシックを受けるか悩んでいる人へ向けて、実際どんな手術だったのか、かかった費用、受ける前に知りたかったことなどをまとめました。

なおこの記事で紹介する内容は、私が手術を受けた品川近視クリニックでの出来事をまとめております。他のクリニックとの違いがあるかと思いますので、その点をご理解して読んでいただけますと幸いです。

またレーシックはあくまで自己責任です。

レーシック手術とは?

レーシック手術とは、近視や遠視、乱視などの屈折異常を持つ眼の矯正手術の一種で、角膜をレーザーで削って形を変え、視力を正常に戻す手術です。

視力を正常に戻すためにメガネやコンタクトレンズを着用している人にとって、生活の質を大きく向上させることができます。

レーシックの仕組み

手術は、まず表面の角膜に局部麻酔をして角膜の表面にレーザーを当て、角膜の形を削り取ります。
これによって、光の屈折が正常になり、視力が向上します。

私の場合、手術は約10分程度で終了しました。

レーシックの費用

私が手術を受けた品川近視クリニックですと、6種類で金額設定されていました。

品川近視クリニックのHPから素材を引用

料金による違いは、手術の際のレーザーの正確さが違うとのことです。
安いプランですと、目の焦点にあてるレーザーの動きが座標軸に対して、x軸とy軸から十字の位置にしか動かないみたいです。
もし手術中に目の焦点がズレると、しっかりレーザーがあたらない可能性があると説明を受けました。

高い料金のプランになると、座標のx/y軸の動きがよりスムーズになるとのことです。

座標軸

レーシック手術の全体的の流れ

①適性検査
まずはレーシック手術を受けることができるかどうかの適性を検査する必要があります。
よって当日いきなり手術を受けることはできないとのことでした。

検査は事前に予約が必要で所要時間は約1時間半ほどだった気がします。

この日の内容は以下の通り。
・視力検査
・レーシック手術の仕組みなどに関する説明
・手術を受ける上での料金やマシーンの説明

私はすでにレーシック手術を受けるつもりだったので、検査後にレーシック手術の予約をしました。

②手術前検査
日を改めて、レーシック当日。
私は『1日レーシック』というプランなので、文字通り1日で全て行いました。

朝10時頃にクリニックへ行き、初日の視力検査と同じような内容の検査を約2時間かけて行いました。

12時に検査は完了、15時に手術を行うと告げられ、3時間途方にくれることに。

近場のサイゼイリアで仕事をすることにしました。

③手術
15時にクリニックへ。
荷物などを別室へ預けて、手術室の前の待合室まで案内されました。

待合室にはすでに手術をするであろう人が1人。
後から2人ほどが来て、4人で待機。

たしかこのときに麻酔用の目薬をした気がします。(うろ覚え)

そして待つこと10分、1人ずつ名前が呼ばれていった。

私が呼ばれたのは最後。
それには理由があって、私が手術を受ける予定だったレーザーマシンが故障したみたいで、別の機械で代替するためでした。

結果、無料で6万円ほどグレードアップしてもらいました。
こればかりは運なので、無料グレードアップは期待しないように。

手術の流れですが、合計2つの部屋で行われました。
1つ目の部屋では、フラップという目から汚れなどを守るフィルターのようなものをマシーンでつけました。
かろうじて周りは見えますが、目がボヤけて焦点がハッキリしませんでした。

フラップが終わったら別室へ案内されました。
ここでレーザーの手術が行われました。まず目を固定される。次に目の焦点に目がけてレーザーを当てられました。

麻酔のおかげでレーザーによる目の痛みは0です。
しかし皮膚が焦げる匂いがして、少し不快でした。

手術は無事30分ほどで完了。

視界は下記画像のような感じです。

通常時

術後の視界

術後、待合室で10分待機し、そのあと医院の人が目薬の説明をしてくれました。
目薬は3種類用意されており、それぞれの指すタイミングや回数について説明をしていましたが、視界が悪さや術後ということもあって全く頭に入って来ず。

当日酒を飲んではいけないということだけはしっかり耳に残りました。

最後に保護メガネを渡され、解散。
事故が起きてもおかしくない視界のまま、東京から千葉へ帰りました。

▼術後のツイート

④術後診察
術後診察は3回あり、手術を受けた次の日・術後1週間後・術後3ヶ月後になっております。
(術後3ヶ月後は任意)

私は2週間後には、また海外へ行く用事があったため、術後から次の日と1週間後の診察のみ受けました。

術後診察は視力検査や、医師が直接目の様子を見るだけだったので、1時間もしないで終了しました。

これにてレーシック手術は完了です。

術後2日後には、視界がスッキリしてました。
目の周りが充血していましたが、1ヶ月経つ頃には引いていました。

レーシックをしてから旅へ出て感じたメリット

普段旅をしている私がレーシックをしてよかったと思うことを3つ紹介します。
これからレーシックを受ける上での判断材料にしていただければと思います。

持ち物が減った

目が悪いと旅先へ、メガネ、コンタクトを持っていく必要があります。

コンタクトの場合、2週間使い捨てだとコンタクト液やコンタクトのケースを持参しないといけません。
現地調達することもできなくはありますが、自分のコンタクトとそれに合ったコンタクト液を探すのに手間がかかる恐れがあります。
あまり清潔でない宿に泊まった際は、目にバイ菌が入ってしまう可能性だって考えられます。

1日使い捨ての場合、長旅になればなるほど多くコンタクトを持っていかないといけません。旅の長さもコンタクトの枚数を気にしないといけなくなるのです。

それがレーシックをすることによって全て解消されます。

気軽にサングラスをかけることができる

日本ではあまりかける機会がないサングラスですが、国によっては日がかなり強くサングラスをかけないと目に悪影響を与える可能性があります。

もちろん眼鏡をかけているとサングラスはかけられません。

そんな悩みを払拭してくれるのがレーシックです。

差別が減った気がする

見た目を良くするという意味でのレーシックは大変お得です。

残念ながらいまだに「アジア人+メガネ=オタク」みたいな風潮はあります。

これは私の経験談です。
この部分は感覚的なものなのであり絶対にそうとは言い切れないため、暖かい目で読んでいただけると嬉しいです。

私はとある国へレーシックする前とレーシック後の2回滞在していました。

はじめてその国へ来たときはレーシックをしていなかったため、日常的にメガネをつけていました。

容姿の問題かどうかはわかりません。しかし、5回ほど地元の高校生・大学生くらいの男たちに道端で差別的なことを言われたり、いきなり耳元へ大声で怒鳴られたことを経験しました。

レーシックをした後、またその国へ行った際はかなりの頻度で散歩をしていましたが、地元の人からヘタに絡まれることがなくなりました。

これには様々な要因が起因しているため憶測にすぎません。

見た目で人を判断するというのは万国共通であり、仕方がないこと。
メガネがあるからオタクというのはいくら否定したところでみんなが考えを変えるなんてことはあり得ません。

それなら自分から舐められにくい容姿に変わった方が結果オーライですよね。

レーシック手術をする前に知りたかったこと

最後に私がレーシックをする前に知りたかったことをまとめます。

痛くない

目の手術と聞くだけで痛いですが、実際痛みはほぼ0でした。

目に麻酔をするのですが、注射を打つわけではなく目薬なので、気がついたら目の神経は無くなっていました。

手術中は目の身の部分麻酔なのでドキドキしますがあっという間に終わります。

例えるならトイストーリー2のウッディーが修理されるシーンみたいな感じ

術後は付き添いがいた方がいい

手術を受けた病院にもよると思いますが、私が受けた品川近視クリニックの場合は日帰りが一般的です。
手術が終了したらすぐに解散になります。

術後なので視界がハッキリしているはずもなく、術後前の裸眼よりも見え方がよく良くありませんでした。

品川近視クリニックがある、有楽町から実家の千葉まで1人で電車に乗って帰るのはかなり苦労しました。

ないとは思いますが、仮にもう一度レーシック手術を受けるなら、必ず親か友達を連れて行くでしょう。

30代以降の瀬術を推奨されている

これは手術前にスタッフに教えてもらったことなのですが、目の角膜がしっかりと出来上がるのは30歳以降らしいです。

つまり角膜がまだ仕上がっていない状態でレーシックを受けるのは推奨されていないみたいです。

つまり30歳までに視力が回復する可能性があるとも教えてくれました。

なお、私は30歳にならずレーシック手術を受けました。
理由は、これから行く街の景色を1秒でも早く、メガネ越しではなく自分の目で見たかったから。

シンガポールのユニバでびしょびしょになる私。
メガネをかけていたらこんな笑顔になっていなかったはず。

これからレーシック手術を受けようとしている人へ朗報です!
私が手術を受けた品川近視クリニックなら割引クーポンを発行することができます。

すでに手術を受けることを決めている人は、私のTwitterのDMまでご連絡ください。

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(※画像のクーポンは使用不可)


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