じいちゃんの畑に来るネコ。130-5 1 いいだ君 2022年1月29日 10:30 クロ「ねぇ、ちょっとおー♪」 クロ「僕にもかまってよ♪」 クロ「ねえってばー!」ガリガリ!! 僕「イッテーー!」 クロ「ミケばっかりズルい♪」 クロ「ねえ♪」 クロ「ちょっとおー♪」 クロ「ガリガリしちゃうぞ♪」 クロ「ねぇ♪ねぇ♪」 クロ「ねぇってばぉぁぁ〜♪ガブ!」 僕「イテー!」 クロ「かまってケロ♪」 クロ「もう、全然かまってくれない、」 クロ「ねぇってばー」 僕「痛いってば!」 クロ「へ?ウルウル」 僕「クロ、、爪、、痛い、、」 ミケ「クロちゃん♪め!」 クロ「何すんだよー」 ミケ「クロちゃん♪お利口さんにしないとダメよ♪」 ミケ「分かった?クロちゃん♪」 クロ「わかったよ、、皆んな」 クロ「グスン、寂しいな、」 ミケ「クロちゃん、泣かないの!」 クロ「どうせ僕は、捨て猫さ」 クロ「僕なんか、いなくなればいいんだ」 クロ「誰も可愛がってくれないんだ、分かったよ」 クロ「ありがとうございました。」 クロ「おじちゃん、ミケ、色々お世話になりました」 僕「え?どうした?クロ?」 クロ「重ね重ね、色々とありがとうございました。僕は旅に出ます」 僕「なに!?旅に?」 クロ「その前に一つだけ言わせて下さい、」 クロ「おじちゃん、各地で猫避けにペットボトル置いてる人を見かけるけど、」 クロ「こんなの全然効果無いよ」 クロ「水の入った、ただのペットボトルでしょ?「だからなに?」ですよ。猫避けにはなりません。少なくとも僕には効果ありません♪」 僕「クロちゃん♪スゴイ!」 #写真 #小説 #イラスト #マンガ #絵 #猫 #弾き語り #畑 #もう中学生 #クロ #ミケ 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート