じいちゃんの畑に来るネコ。147
雪の下大根。
夜、じいちゃんの畑に行くと、ネコはいなかった。
来たついでだからと、大根を掘ってみた♪ 一欠片を、齧ってみた。ら、甘い♪ 後から程よい辛みが追っかけてくる♪ これは美味い！！！と思った♪
クロちゃん登場♪ 僕が持って来た僕用のオヤツに、興味を示すクロ♪
クロ「にゃんだこれ？クンクン♪」
ミケ「クロちゃん、やめなさい、それはおじちゃんのエサよ♪」
ミケ「ミカンなんて、ネコの口には合わないわよ♪」
ミケ「それより何より、、」
ミケ「またモー(クロのライバル)がウロついているんだけど、なんとかならないの？」
ミケ「得体のしれないアイツ、何するか分からないわ」
クロ「毎日、筋力アップのトレーニングしているから、大丈夫だよ♪」 僕「おかげで僕のズボンはボロボロだよ♪（笑）」
ミケ「ホントぉ？大丈夫ぅ？頼りないなあ♪」 クロ「たまには褒めてくれよ♪」
ミケ「クロちゃん、ここに座りなさい！」 クロ「な、なんだよ、、」
ミケ「アンタこの前は、(過去の細かい事をあれこれ、あれこれ、)」 クロ「はい、ゴメンなさい」
ミケ「クロちゃん、お疲れ様ね♪」
ミケ「疲れたでしょ♪ゆっくり休んでね♪」
ミケ「お茶でも淹れましょうか？」
クロ「ミケちゃん、たまに優しい時あるんだよなあ。。。」
その時、外では、、、
あ！あれはモー！
モーが小屋に近づいて来ていた。
先日、ミケとクロ用にと置いていたエサが、なくなっていた。 多分、モーの仕業だろう。
クロ「ん？なんか気配がする！」
じゃじゃじゃじゃ じゃーーー♪ B7-5の音 https://www.piano-c.com/pianoChord_B7-5.html
モーとクロが対峙する。「ウワ～～～～！」「ウワ～～～～～！」「ウワ～～～～！」「ウワ～～～～～！」
ミケ「やだ、怖い」
ミケ「クロちゃん、大丈夫かしら？」
ミケ「モー 強そう、、」
ミケ「クロちゃん、大丈夫かしら？」
クロ「取り合えず、おじちゃんの力を借りて追っ払ったけど、、手強いヤツだ」 ミケ「ダメじゃん！あんた一人で勝たなきゃ！」 つづく。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？