じいちゃんの畑に来るネコ。245 あらやだー♪
今朝、お！ミケ！来たな♪(^^)
お！何か咥えている？！
何か肉の塊のような物を食べている。
多分、ネズミでも獲って、食ったのだろう。、ま、ネコにとっては普通の事だから、。
ミケ、めんこいな♪
ミケ「、ん？、」
ミケ、なにやってるの？（笑）
ミケ「かい〜の♪」
ミケ「いいね♪」
にゃ〜♪
ミケ「おじちゃん？今日は草を狩るの？」僕「そうだよ♪草を刈るの」
にゃ〜にゃ〜♪
すりすり♪
すりすり♪
すりすり♪すりすり♪
にゃ〜にゃ〜♪
ミケに構っていると、草刈りが出来ないなぁ、困ったなぁ、と言いながら、構っている僕♪
ミケ「おじちゃん？それはなに？」
ミケ「そんな物で、草を狩るの？」僕「そうだよ、これで草を刈るの」
ミケ「人間は、道具を使って狩るのね♪」僕「そうだよ、素手では大変だからね♪」
ミケ「私たちネコはいつも素手よ♪」
僕「人間は、長靴も履くし、手袋もはめる。道具も使う。そういう生き物だよ♪」
ミケ「ふぅ〜ん」
ミケ「人間て、面白いわね♪」僕「ネコも充分面白いよ♪」
ミケ「お互い様ね♪あははは♪」僕「そうお互い様♪あははは♪」
ミケ「ところでおじちゃん、こんな所で油を売っていないで、早く草を狩って来たら？」僕「そうだね♪」
ミケ「早く行かないと、草が逃げちゃうわよ♪」僕「草は逃げないよ♪伸びるけどね♪」
ミケ「あらやだー♪逃げないで、伸びるの？どういうこと？」
朝のひと時。
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