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ベーシックを楽しむ、Chouquetteが提案する大人の女性の装い

ー 作り手

自社オリジナルレディースブランドを中心に取り扱うショップ「Chouquette(シュケット)」。
大阪府・南堀江の一角にある実店舗は、そのヨーロッパを思わせる佇まいが通行人の目を惹いています。

運営会社のStill Fr(スティルフラン)さんが展開している3つのブランド、 “a mon gout(アモング)”“denicher (デニシェ)” “vent blanc (ヴァンブラン)” と、それらを束ねるショップ"Chouquette"は、全てフランス語から命名。

大人の女性が楽しめるフレンチトラディショナルなカジュアルウェアをベースとして、柔らかく伸縮性に優れたランダムリブニットや、ベーシックなデザインに女性らしさを取り入れたストレートデニムなど、きれいめにもカジュアルにも合わせられるアイテムを提案しています。

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ー ものがたり

“a mon gout(アモング)”、“denicher (デニシェ)”、 そして“vent blanc (ヴァンブラン)”。

3つのブランドに共通しているのは、自分のスタイルを持つ大人の女性に向けたベーシックなデザインです。
機能性の中でも本当に必要なものだけを取り入れ、見た目がベーシックだからこそ素材には着心地の良いものを厳選しているそう。

それでは、それぞれのブランドの特徴をご紹介します。

一つめは、フランス語で「私らしさ」という意味の“a mon gout(アモング)”。
定番のカットソーを中心に、シンプルで機能的なデザインのデイリーアイテムを展開しています。

主張しすぎないシンプルなデザインに少し特別感を織り交ぜたアイテムは、厳選された着心地の良い素材を使用しており、季節や場所を問わず活躍してくれます。

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続いては、“denicher”。

“denicher”は、3つのブランドで最もフレンチトラディショナルを重視するラインナップが特徴。
フランス語で「探し出す」という意味を持つ “denicher” には、「今まで探し求めていた宝物に出会える」という気持ちが込められています。

ベーシックな見た目ながら、細部に遊び心が隠されており、そのこだわりを見つけたとき、宝物を発見したような気持ちにさせてくれます。

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最後にご紹介するのが、大人の女性のためのカジュアルウェアを提案する “vent blanc (ヴァンブラン)”。

フランス語で「白い風」を意味する言葉を名前に掲げ、素材の持ち味を最大限に活かしつつ、凛とした美しいフォルムに力を入れたブランドです。

コットンやリネンといった天然素材の風合いを活かしたデザインは、身に着ける人の個性を引き出しながら、使い込むたびに使い手の暮らしへなじんでいきます。

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これらのブランドの始まりは、着る人のことを一番に考えた洋服が作りたいという想いからでした。

「持っているお気に入りのアイテムと合わせやすいか」
「シンプルなデザインのものが欲しいけれど、特徴がないものだと人と被ってしまいそう…」
洋服を購入するときにそんなことを考える方も多いはず。

そんな使い手の気持ちに応えた着まわしやすいデザインで、さらにコーディネートのポイントにもなる1着。
矛盾していそうなこの2つを、バランスよく両立させたものを届けたい。

使い手目線から誕生したブランドだからこそ、デザインだけでなく、素材も重視した今の形が実現したのです。

ー 想い

3つのブランドを束ねる「Chouquette」というショップの名前は、フランスの人々に愛される焼き菓子が由来となっています。

フランスでは、パン屋やパティスリーの店頭に定番なお菓子として並ぶシュケット。シンプルな素材から作られているけれど、お店によってその味や形はさまざま。

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「焼き菓子にもお店ごとに自慢の味や形があるように、ここでしか出会えない自分らしいおしゃれと出会える場所であるように」
「Chouquette」には、そのような想いが込められています。

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ほんのり甘いシュケットのように、身近でやさしい存在。
使い手のことを想い続けて生まれた「Chouquette」が提案する洋服は、何気ない毎日にも少し特別な甘いエッセンスをプラスしてくれます。

ー作り手情報

Chouquette(シュケット)


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