マガジンのカバー画像

今週のテーマ記事

103
隔週土曜日更新。季節やイベント、動物など、ぎゅっと絞ったピンポイントなテーマで作品をご紹介します。
運営しているクリエイター

#ファッション

秋冬コーデに!おしゃれな着回しボトムス48選

秋冬コーディネートの幅を広げる、大人に似合うシンプルなボトムス。トップスや靴を変えて何通りもの着こなしができるボトムスが一つあるととても便利です。手持ちアイテムとの相性がよく、お手入れしやすい素材で、何よりおしゃれで着心地がいい…そんなワガママに応えてくれる着回し力抜群のボトムス48選をご紹介します。 ▼ベイカーパンツで大人カジュアルにバックサテン生地を使用したベイカーパンツ。オールシーズン穿ける厚みで、程よくヴィンテージ感があり、穿いた時のシワにも雰囲気のある陰影が生まれ

フェミニンな美しさ。レースの小物

可憐でクラシカルなレース。繊細な糸で編まれた模様は見るたびに乙女心をくすぐられます。今回は、夏から秋へのおしゃれにもぴったりな美しい手仕事のレース編みアクセサリーやファッションアイテム、インテリア小物をご紹介します。 ▼儚げなサガリバナのタティングレースピアス夏の夜にだけ花を咲かせる"サガリバナ"をモチーフにした、繊細なレースのピアス。タティングレースという技法で結われた花びらと極小ビーズが、サガリバナの儚さを再現しています。つけているのを忘れてしまうほど軽いのもレースの魅

春の訪れに。色彩を楽しむ草木染め

自然の土や草木、野菜や果実などを原料とした草木染めは、四季のある日本で昔から行われてきた伝統技法。染め上がりのナチュラルな風合いや、やわらかな色味は春のコーディネートに取り入れたいものばかりです。今回は、草木染め・天然染めのアイテムを集めました。 ▼春色が混ざり合うシルクマフラー黄色とピンクが織り合わされた、真綿シルク100%のマフラー。黄色はカルーナ、たまねぎの皮、ナラの木の葉、ピンクはインド茜、コチニールで染められています。シルクは通気性や保温性に優れているので、季節を

手編みの冬物

外の空気が冷えるほど、ふわふわモコモコの毛糸の感触が恋しくなりますが、編んでくれた人のことを考えると、なんだかさらに暖かさを感じられるような気がします。今回はそんな手編みの冬物たちをご紹介します。 (特集ページURLへ) 天然羊毛ニット100%で編まれた、ふかふかで柔らかなトートバッグ天然ウール100%の糸を使ってしっかり編みこまれたトートバッグです。ふかふかと程よい厚みがあり、柔らかいフォルムで冬のお出かけにはぴったりです。持ち手はバンブー、内布は生成りコットンで、収納

パッチワークの魅力

素材や色彩、ちがう個性が組み合わされることで生まれる独特の表情。偶然の出会いの中には、統一されたものにはない魅力があります。今回はそんなパッチワークで生み出された作品たちをご紹介します。 天然染料の手染め生地を組み合わせた、やさしい色合いの座布団 島根県松江市でオリジナルのホームファブリックを制作されているwatojiyaさん。天然染料を使い、手染め、手縫いで作られています。ナチュラルな色合いの組み合わせは、和洋どちらのインテリアにも心地よく馴染んでくれそうです。染めの色

秋の森、木の実やきのこたち

秋の森は収穫の時。色とりどりの落ち葉に隠れた様々な木の実やきのこ達がにぎやかに勢ぞろいします。今回は、そんな秋の実りをモチーフにした作品たちを集めました。 4種類の木の実たちが輪を描く、手しごとのシルバーリング 4種類の木の実やタネのモチーフがランダムに並ぶ、秋の香りを感じさせてくれるリングです。くるくると回しながらちがう木の実たちを見ているだけで楽しくなってしまいます。素材はSilver925、マットなテクスチャーと光沢が程よくマッチしています。サイズは#7〜15でお作

指先をあたためる手ぶくろ

寒い季節、沢山着込んでも温かい飲み物を飲んでも、どうしても手や足の先は冷えてしまいがちです。今回は、そんなつらい冬の冷えからしっかりと守ってくれる、頼もしい手ぶくろたちを集めました。 雪に遊ぶトナカイ模様が美しい、アルパカニットの手ぶくろ カシミヤと並ぶ高級素材として有名なアルパカニット。寒い高原地帯に住むアルパカの毛から作られているため、保温性に非常に優れています。雪の降る山にいるトナカイと麓に咲く花の模様は、北欧の切手からインスピレーションを得られたそうです。 ブル

恋しくなるチェック柄

10月も中旬に入り、本格的に寒い季節に向かい始めました。木の葉が色づき始める頃にはなぜかチェック柄が恋しくなり、お気に入りのアイテムを見つけたくなります。今回はそんなチェック柄の作品たちをご紹介します。 定番の「赤×黒」柄がうれしい、起毛コットンのあったか巻きスカート チェックといえばこれ、と言えるような定番の赤×黒のあったかコットンスカートです。巻きスカートのため、厚みが増しがちな秋冬のトップスとも楽々合わせられます。サイズはMとLの2種類から選べ、丈の長さも調整できる

毎日の相棒、帆布のバッグ

もともと船の帆の材料として使われていた「帆布(はんぷ)」。丈夫で、厚みも様々な種類のある生地は、かばんの材料としても人気です。今回は、普段のおでかけのレギュラーになってくれるような、使い勝手の良いバッグを集めました。 秋らしいカラシ色が鮮やかな、収納上手のプランプトート “ぷっくり”や“ふっくら”という意味の「plump(プランプ)」と名付けられたトートバッグは、パラフィン樹脂防水加工でほどよい馴染み感のあるテクスチャーが特徴です。内側にはポケットが2つついており、スマホ

たのしい夏の柄物

地域によっては梅雨が明け始め、真っ青な空が顔を見せ始めました。クリアな日差しによく映える、鮮やかな柄物たちをご紹介します。夏を満喫するアイテムを探してみてください。 レモンイエローがさわやかな、ハンドプリントのラミーリネンブラウス シルクスクリーンによるハンドプリントで刷られた、オリジナル柄のブラウス。風をイメージしたデザインになっており、レモンイエローとグレイッシュブルーの重ねが涼しげです。強度のあるラミーを縦糸、繊細なリネンを横糸に使用しているため、ハリとしなやかさを

最小限をこの中に。身軽に動けるサコッシュ

最近流行りのサコッシュ。必要最小限のものだけを入れるためのものなので、ポーチよりもさらに薄く軽く作られているものが多いです。暖かくなって上着も脱ぎ、身軽さを楽しみたい季節。スマホとお財布と鍵だけを詰めて、ぷらりとお出かけしてみてはいかがでしょうか。 毎日の定番になる、国産ピッグスエードのシンプルなサコッシュ 使い込むことで風合いの変化が楽しめる、国産のピッグスエードのシンプルなサコッシュ。生地がやわらかく軽いので、丸めてメインバッグの中に入れておいても良いです。サイズはm

肌寒い季節の変わり目に。ふわりとまとえる一枚

だいぶ暖かくなってきましたが、風はまだ冷たかったり、日陰に入ると凍えたりと、まだまだ不意な寒さに出会う場面も多いのではないでしょうか。そんな時、かばんに一枚忍ばせておくと大きな助けになってくれる、ストールやスカーフたちをご紹介します。 海外デザイナーと日本の職人のコラボ。コットンサテンの軽やかなストール 世界各国のデザイナーのテキスタイルを、50年の歴史を持つ工場で職人さんが一枚一枚プリントしてできた作品です。こちらのモチーフは「日本の桜の山」。同じ柄でマスクも作られてい