マガジンのカバー画像

今週のテーマ記事

103
隔週土曜日更新。季節やイベント、動物など、ぎゅっと絞ったピンポイントなテーマで作品をご紹介します。
運営しているクリエイター

#心地良い暮らし

お父さんありがとう。父の日ギフト

今年の父の日は6月19日。自分の父を思い浮かべるとさまざまな顔が思い浮かびます。平日は仕事で忙しくしているお父さん、休日には家族で出かける計画を立ててくれたお父さん、口数は少ないけれど時々連絡をくれるお父さん。直接言うのは照れくさいけれど、父の日に「ありがとう」の気持ちを込めて、手仕事の温もりを感じるギフトを贈りませんか。 ▼長生きしてね。逆さ富士のぐい呑みペア「赤富士」と「青富士」をモチーフにしたぐい呑みセット。富士山が湖面に映り込んだ様子の「逆さ富士」は特に縁起が良いそ

紫陽花に魅せられて

初夏が終わると、じめじめと憂鬱な梅雨の季節がやってきますね。滴る雨の中でも凛と咲く紫陽花。土の性質により様々な色に変化することでも知られ、青は「辛抱強い愛情」、ピンクは「元気な女性」、白は「寛容」というように花言葉も色ごとにあり贈り物にも人気です。今回は、雨の日でも気分を明るくしてくれるような紫陽花モチーフの作品をご紹介します。 ▼タティングレースとケシパールの繊細なピアス紫陽花をモチーフにした小さなピアス。タティングレースのクルニーリーフという技法を用いて中心にはケシパー

手織りのある暮らし

美しい柄、思わず触れたくなる優しい手触りが魅力の手織り布。技法は多岐にわたり、裂き織りのような江戸時代からの技法や、さをり織りのような新しい技法など様々です。織り手の糸の選び方やデザイン、力加減により、自由に織られていく布には個性があり、一つとして同じものがないアート作品のよう。今回は、暮らしに馴染む手織りのストールやバッグ、インテリアグッズなどをご紹介します。 ▼北欧ムンカベルテ技法の手織りクロス晒した白のリネン糸をベース織りに、色鮮やかなコットン糸を北欧ムンカベルテ技法

お外ごはんを楽しむアウトドアグッズ

大型連休や初夏の季節、キャンプやピクニックが楽しいシーズンですね。本格的なアウトドアとまではいかなくとも、お庭にテーブルを出してサンドイッチを食べたり、浜辺で音楽をかけながらコーヒー片手に友人とお喋りしたり。心地よい風を感じながら外で楽しむご飯は、美味しさもひとしおです。 ▼レンジも直火もオーブンも。万能スキレットEld(エルド)Eldはスウェーデン語で「炎」のこと。長い持ち手が特徴のMサイズは、簡単な炒め物や、朝食のシーンに便利。アウトドア以外にも、お家でレンジで下ごしら

カーネーションと母の日のギフト

母の日に感謝を込めて贈る、カーネーション。赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」や「母の愛」なのだそう。お母さんのイメージに合わせたブーケやリースを贈るのはもちろん、手仕事のあたたかみのあるカーネーションモチーフのブローチやカード、お花が終わった後も楽しめるおしゃれな花器を選んでみるのはいかがでしょうか。 ▼細部までかわいい。華やかな一輪挿し上品な桜色が華やかな一輪挿し。一輪挿しの周りにまわし掛けたガラス装飾や、口元に付けたワンポイントの輪っか装飾が、光を浴びて煌めきます

ちょっとそこまで。便利なスマホポシェット

毎日持ち歩くスマートフォン。春夏になると洋服にポケットがなかったり、バッグにしまうとごそごそと探してしまうことも。今回は日々のお出掛けに便利なスマホポシェットやサコッシュをご紹介します。(※サイズ等要確認) ▼色が選べるスマホポシェット色とサイズが選べる、帆布のスマホポシェット。ケースの内側は優しい起毛素材の布を使い、クッション入りでスマホを優しく包み込んでくれます。後ろ側のポケットはタッチペンなどの小物やレシート入れにも。9パターンの色の組み合わせはどれにしようか迷ってし

さっと羽織れる春アウター

季節の変わり目のこの時期、日中は暖かくても朝夕はひんやり、着るものに困ってしまいますよね。今回は春から秋まで活躍してくれるリネンコートやカーディガン、シャツワンピースなどをご紹介します。肌寒い日はタートルネックに、暖かい日はTシャツにさっと羽織って春のコーディネートを楽しんでみませんか。 ▼ゆったり羽織れるリネンのコート気軽に羽織れるガウンのようなデザインのリネンコートです。ウエストのベルトがあることでコートのようなバックスタイル。保温性、通気性、速乾性に優れ、朝晩が冷える

大きくなあれ。こどもの日を祝う

5月5日、こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」なのだそう。今回はインテリアにも馴染み、手仕事の温もりを感じる兜や鯉のぼりなどをご紹介します。お部屋の飾りができたら、菖蒲湯に入ったり、ちまきや柏餅を食べたりしてこどもの日をお祝いしましょう。 ▼ちょこんと飾れる、ステンドグラスの兜このカタチ、見覚えありませんか。誰もが一度は作ったことがある、折り紙の兜。子どもに折り紙を作ってあげるように、はたまた子どもが作った折り紙がカタチになった

ぱっと華やぐ、ピンク小物

日中はぐんと暖かくなり、桜が開花している地域もありますね。洋服で着るのはちょっと勇気がいるけれど、ストールやバッグなどの小物で自分好みのピンクを取り入れてみませんか。桃色、桜色、コーラルピンクなど、春の訪れを感じるピンク小物をご紹介します。 ▼日除け対策にも。コーラルピンクのスヌード薄手のジャガード織りの生地を、ポピーから抽出した染料によりやさしいコーラルピンク色に染めたスヌードです。美しいコーラルピンクはお肌の色をキレイにみせてくれ、フワッと掛けるだけでファッションのアク

心ときめく、春色のハンカチーフ

手を洗う機会の多くなったこの頃、外出時に欠かせないハンカチ。プレゼントとして贈ることはもちろん、少し大きめのものならお弁当を包んだり、クッキー缶やワインを包んでギフトとして渡すこともできますね。今回は、春を感じる大人可愛いハンカチをご紹介します。 ▼親子や仲間でおそろいも◎小花柄のハンカチセット小花柄ハンカチの4色セット。シルクプロテイン加工(天然シルクから抽出された純度の高いシルクたんぱくをコーティング)されているダブルガーゼのため、滑らかな優しい肌ざわりが特徴です。どれ

春待ちミモザ

「春告花」とも称されることもあるミモザ。開花時期は3月から4月、目の覚めるような黄色が緑の葉に映える様子は、まさに色鮮やかな春の訪れを先駆けて教えてくれているようです。ちなみに3月8日はミモザの日だとか。今回は、そんなミモザをモチーフにした作品たちをご紹介します。 届いたらそのままお部屋に飾れる、ミモザのお包みブーケ(Mサイズ)ミモザの花束を、真っ白な包み紙と麻紐で束ねたお包みブーケです。通常のブーケとしてももちろん楽しめますが、包み紙を巻いたまま置くことができるため、その

猫の日のねこグッズたち

今年の猫の日、2022年2月22日。「2」が6回も重なるのは、なんと鎌倉時代である1222年から実に800年ぶりだそうです。今回はそんなスペシャルな猫の日にちなんで、ねこのグッズたちをご紹介します。 クリクリとやんちゃな目をした、オリジナルイラストの子猫のブローチオリジナルイラストである子猫をモチーフにした、樹脂のつやつやブローチです。クリクリとした目は、今にも狙った獲物に飛びかかっていきそうです。軽量のため、Tシャツなどにつけても布が垂れることがないというのも嬉しいところ

ちくちく刺し子

布に色々な糸でちくちくと模様を紡ぎ出す刺し子。元々は布を丈夫にしたり、保温力を上げるために行われた日本の古い刺繍技法ですが、今はその模様の美しさから様々な形で楽しまれています。今回はそんな刺し子の作品たちをご紹介します。 ゆるやかなドット模様が可愛い、さらし生地の刺し子のふきん綿100%のさらし生地を使用した刺し子刺繍のふきんです。白のベース生地に、麦色、空色などの糸で仕上げられています。手しごとを感じさせる緩やなドット模様が、暮らしにちょうど良いくつろぎを与えてくれるよう

ちいさな本屋さん

実はあまり知られていないのですが、iichiでは自分でつくった本も販売されています。一枚一枚のページに作り手の思いが込められた本たちは、大きな出版ルートに乗っているものとはまた違った魅力を持っています。今回は、そんなちいさな本たちをご紹介します。 中国暮らしのエッセイをカラフルなイラストが彩る、活版印刷のZINE 『月下群像』こちらはイラストレーター/テキスタイルデザイナーの紙野夏紀さんと、ライターの高田ともみさんの共著です。中国東北部の瀋陽の街で子育てをしながら生きる高田