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G検定受験記(60時間)チートシートリンクあり

2022年11月にG検定を受験しました。
試験1か月前から勉強開始しました。
無事1発で合格できたのですが、個人的にかなり苦労した資格でした。
今後の資格取得の参考にしていただけたら幸いです。

こんな人に読んでほしい

これからG検定を受ける予定の方
受験日まで1ヶ月を切っている方
(ほんとは1.5か月くらいほしいです。)

私のプロフィール

●経験業務
SQLを用いたデータ抽出加工業務
tableauを用いたデータ可視化業務
ID-POSデータを用いた分析
銀行顧客データを用いた分析などなど
●保持資格
・簿記3級
・販売士3級
・統計検定3級(2022年4月取得)
・webアナリスト(2022年6月取得)
・エクセル分析スペシャリスト(2022年8月取得)
・ITパスポート(2022年8月取得)
・セールススキル検定3級(2022年9月取得)
目標「自他共に認めるデータサイエンティスト」
モットー「知識は浅く広く」

G検定とは

一般社団法人 日本ディープラーニング協会が実施している検定です。
協会のHPには下記の記載があります。

ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する。

一般社団法人 日本ディープラーニング協会
https://www.jdla.org/certificate/general/

2021年夏に発足したデジタルリテラシー協議会が定める、デジタルを使う人材であるために必要な資格の1つとして定められています。
https://www.dilite.jp/

デジタルリテラシー協議会 https://www.dilite.jp/

データサイエンティストに必須

AI・ディープラーニングの基礎知識を学ぶ検定なので、スキルは身に付きません。
そのため業務ですごく役に立つ資格ではないと感じています。
ただ、他のデータサイエンティストの方との会話で、G検定で得た知識が役立ったりするので、勉強してよかったと感じています。

試験概要

試験時間:120分
出題形式:選択式
出題数:191問
受験場所:自宅(デュアルモニターあったほうがいいです。)
合格基準:70%ぐらい?と言われている。

結果

使用教材

①通称:白本

②通称:黒本

③G検定アプリ

④Study-AI模擬試験

勉強方法と勉強期間

①白本1周(20時間)
②黒本1周(15時間)
③Study-AI模試2周(6時間)
④youtube見漁り(4時間)
⑤G検定アプリ(8時間)
⑥白本再度確認(数時間)
合計約60時間(1か月)といった感じで進めました。

G検定は自宅受験であり、チートシートの利用が認められています。しかしながら範囲が膨大&文章題が多いので、ある程度の単語の意味等はチートシートに頼らず、理解できるようにしないといけません。

正直、白本の文章の書き方が苦手で、とりあえず1周読んだものの頭に何も入ってなくてかなり不安でした。
黒本・Study-AI模試を実施し、アウトプット多めで勉強することで少しづつ理解を深めていった感じです。
また、通勤時等でも勉強できるようにG検定アプリを購入しました。

使用したチートシート

試験中即答できなかった問題は下記チートシートからctrl+fで検索するか、
白本の索引を使って調べました。
ありがとうございました。

試験勉強通しての感想

他の方の合格体験記を読んだ時、そこまで難しくないような印象だったのですが、私はかなり苦戦しました。インプットが全然できなかったです。舐めてました。
今後受けられる方は1.5か月前くらいに白本を開いていただければと思います。
実際の試験ではAIの歴史のような問題は全然出ず、最近のディープラーニング手法や法律が多かった印象です。
また、2022年11月の試験では前半難しく、後半簡単だったように思います。
私は最初から解いていったので、最後の方時間がなくて焦りました。。。

まとめ

今後データサイエンティストを目指す方はぜひ受けていただければと思います!
私もG検定でAIの基礎知識を学んだことで、職場での会話の幅が少し広がりました!
(そのうちG検定で学んだ手法を実装してみたい。。。)
また、G検定とデータサイエンティスト検定の勉強範囲は似ているとの事ですので、今後私はデータサイエンティスト検定を受けて、より知識を増やしたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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