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【2023/01/05 07:00現在】いただいているメッセージ内容を公開します

2023/01/05 07:00現在、いただいているメッセージのうち、

【受け付けないもの】
・個人の誹謗中傷となる内容
・個人の人権侵害となる内容
・信仰そのものに対する非難、脅迫など攻撃的な内容
・藤井風さんの運営に対し、サイババ思想伝道におけるスタンスにおいて現状維持を強く求めるもの
・藤井風さん運営宛と見なせないメッセージ

【受け付ける内容の具体例】
・藤井風さん運営の、サイババ思想伝道における問題に関して思ったこと
・上記問題に関して運営に改善してほしいところ
・藤井風さんへの応援の言葉
・自分の風さんファンとしての背景
など

どれかひとつでもOKです。例えば、応援メッセージだけでもOKです。

以上の条件を満たし、公開許可していただいたものを、そのまま掲載していきます。

2022/12/31 15:00以前のまとめはこちら▶【https://note.com/ii_yy/n/n4068c26bfaef

2023/01/02 21:00以前のまとめはこちら▶
https://note.com/ii_yy/n/na1dfa4a03015

2023/01/04 01:00以前のまとめはこちら▶
https://note.com/ii_yy/n/ndbca53e1060a

※メッセージ内容は、本企画管理者個人の意見と完全に一致するものではありません。
※日本語以外で書かれたメッセージは、DeepL翻訳を使ったものを適宜修正して載せています。


【はじめに】

本件は、藤井風さんを含め個人の信仰、宗教に関する、非常にデリケートでセンシティブな問題について取り扱っています。つきましては、この前書きをよく読み、前提として理解した上で以下の文章を読んでくださいますよう、お願いいたします。

私たちが今回抗議しているのは、
藤井風さんのサティヤ・サイ・ババの思想を絡めた音楽活動が、それが「サイババ思想の入り口」だと全く周知されてこなかったために、
リスナーが風さんの音楽の入り口に立った時に、充分な情報を基に自分の意思に即した判断をすることが非常に困難になっていた点
についてです。

特定の宗教が彼の音楽活動の核心に据えられていることについて、名前を出して説明することは、リスナーの選択の自由に大きく左右します。
しかし藤井風さんがデビューしてから今まで、その一番大切な説明は、一切行われてきませんでした。
彼が伝えているのがサイババの教えであるということが初めからわかっていれば、素敵な音楽を通して思想を知らない間に取り込んでしまう前に、客観的に資料にあたり、自分の力で考えることができます。しかしそのための周知の努力が、藤井風さんの運営陣には明らかに足りていません。
それは、リスナーの信教の自由の権利を著しく軽視した判断、行為です。
そしてまた、不用意に藤井風さん自身の信仰を音楽活動に結び付けて売り出してしまったことにより、藤井風さん個人の内面的な部分が不必要にさらけ出され、本来背負うべきではない責任を抱える形にもなってしまっています。

この運営方法は、あらゆる面で危険を伴うものです。
私たちは、藤井風さん自身の信仰について、否定はしません。
また、サイババを信仰する人たちについても、否定はしません。
全ての人に、信教の自由の権利があるべきだと思うからです。
だからこそ、一人一人が公正な状況下で冷静な判断ができるように、問題点について指摘し、信頼性のある資料を提示し、時には批判します。
信仰がある人も、ない人も、平等に自己決定を行うことのできる環境が作られることを願っています。


風さんを2年間応援してきました。これからもミュージシャン藤井風を応援していきたいです。
誰も対立など望んでいません。
同意できなくとも、まずは耳を傾けてほしいです。
このプロジェクトを立ち上げた方が風さんを尊重され、冷静に言葉をつくされていることに気づいてください。

No Name


藤井風さんをプロデュースされている運営者さんへ

スタートはきっと、多くのファンと同じように純粋に、風さんのあふれる才能に衝撃を受け、風さんを唯一無二の存在、「特別な人」だと惚れ込んだことだったのだと思います。
だからこそ、「風さんのために」何でもできてしまった。それだけの魅力が風さん自身にあるからなのでしょう。アプリのダイアリーの文章からも、風さんへの愛があふれています。まるで我が子のように無償なのではないかと思うほどです。そしてそれは、子供を持つ大多数の親にとって普通のことなので、なんの違和感もなく受け入れることができていました。

それでもここ一年ほどくらいは、スタッフの方は冷静な判断ができているのだろうか、盲目になってしまってはいないだろうか、と少し心配になっていたのが正直なところです。

そう思うのは私自身に、同じようになっていた時期があったからです。子供がある分野で面白いように結果を出せていた頃、「この子は特別な子」だと思いこんでいたので、何をするにもその子の言うとおりにしてやりたい、余計なことで煩わせたくない、邪魔するものは排除したい、と思っていました。ストレスになりそうなものは先に取り除き、その子が気持ちよく過ごせるように、食べ物も生活のリズムも、私たち家族の世界はすべてその子を中心に回っていました。

そしてありがたいことに、所属している団体の中でも(スポーツです)学校でも、大人たちが少なからず、同じような応援の仕方をしてくれていました。

芸術でもスポーツでも、同様のことは常に日本中どこでも起こっているのではないでしょうか。そのくらい、夢を見せてくれる存在が身近に現れた時、私たちは盲目になるし、盲目になれるものを欲しているのかもしれません。

だから、風さんの周りに起こったことは実はごくごく自然なことなのだと思います。ただ奇しくも(困ったことに)風さんには、巻き込まれてしまう人数があまりにも多すぎた…。

エンタメ業界でビジネスをしているプロのアーティストという立場で、意図的にでも意図的でなくても、起こっていいことではないということではないでしょうか?これが一人のユーチューバーだったなら、きっとここまでの問題にはなっていなかった。

元々信仰心がなく確かなものを持ち合わせていないほとんどの人にとって、確立された思想(宗教)がベースにある揺らぐことのない強い信念のある言葉や行動は、いつしか心の拠り所になり、まぶしいくらい魅力的に写ったのだと思います。そしてそれがエンタメ業界のど真ん中で行われているということが、今人々を戸惑わせてしまっている部分ではないのかな?と感じています。

No Name


YouTube時代の大ファンです。
デビュー後は、漂うスピリチュアル色が肌に合わず少し離れたところからのファンですが、
風さんのとてつもない音楽性には惚れ込んでいるので、
次はどんな曲を作ったのか、MVはどんなカラーだろうな、
どんな風に世の中に出ていくのかなぁ、と活動を見続けている者です。

今回のことはすぐに目に入ってきました。
プロジェクト起案の方達の、冷静でほんとうに愛のある建設的な行動を
しばらくは見守っているつもりでしたが、意見を投稿してみようと思います。


風さんへ
あなたの音楽、表現力に魅せられている一人です。
誰も、あなたの信仰を非難していないし、奪おうとも思ってない。
それをわかって。どうか。


運営サイドのみなさんへ
風さんが守られていない、と感じます。
風さんが宗教2世であるなら、布教を目的にするつもりは毛頭なくとも
音楽にしろ、表現すべてにそういったメッセージが通奏されるのはごく自然と思います。
風さんの精神性とビジネスを両立させる時、細心のバランス感覚が必要でしょう。
圧倒的な音楽性、スター性、信仰。
ずっとずっともがき続けてらっしゃることはわかります。
最適解として今のマネジメントをされた結果、
風さんは今回のファンからの真摯な声を曲解し、
(誰に向けられたものかはっきりはしないが)あのようなストーリーをあげてしまうほどに危うい状況になってしまいました。
誰も、風さんの精神性を揺るがそうなんて思っていないのに。
敵(一方的にそう思われてしまってるけれど)がいた方が、高いパフォーマンスができる?
それもマネジメントのうち?(そんなはずはないと思いたい)

これまでチーム風のみなさんはファンにさまざまなことを
丁寧に公開、伝達してくださいました。
ですから、今回のことに関して何かしらの対応がなされるかと思っていました。
分断が起き、脅迫めいたものが散見される現状を、
ずっずさんが見ていないはずがないでしょう。
IIYYは、恐らく運営サイドがずっと悩まれてこられたことであろうコアな部分を
極めて建設的に問題提起されていると思っています。
ご対応を待っています。


しかし、このままだんまりを決めたとしたら、
布教は意図的だったという解釈でよいでしょうか。
それだったら話は別です。

いつからか、ずっずダイアリーの中での風さんの呼び名が
「風」から「風さん」
に変わっていたのが気になっていました。
QQQって誰?
もしかしたら、今回のツアーが終わったら風さんは表舞台から降りるつもり(宗教活動に方向転換)で、今はあれこれ明かさずにダッシュの最中なのかな、なんて思ったりもします。


風さんのピアノが、風さんの音楽が大好きだからこれからも観ています。
運営さん、声を聞かせてください。

No Name


1年弱くらい藤井さんの楽曲が好きで効いていましたが東京五輪映画主題歌を引き受けた件でいろいろ納得いかず気持ちが離れ、現在はファンではなくなり楽曲を聴くこともしなくなった者です。

とはいえ五輪映画云々の当時はサイババ信仰のことや父親からの影響力の話などは一切知らず、曲を聴かなくなってから一連の話を知って、彼に対して漠然と抱いてしまっていた違和感・異物感の正体がわかった気がしています。

本来ならば藤井風という個人の信仰が何であれ公にそれを表明する必要はありませんし、当然のことながら一個人の信仰をやめさせようとするのはおかしな話です。

しかし今回ここまで騒動が大きくなったのは、

「信仰の対象である人物の金言や教義を一字一句変えずに、何の注釈も添えずに“まるで藤井風本人のメッセージと思わせるような形”でメジャーレーベルから出す商業アルバムのタイトルにしてしまった」

そのことに尽きると思います。これはとてもとても罪深いことです。
「推しの言葉だと思ってたのに、実は推しの言葉じゃなかった」のですから…。

たとえ本人が申告せずとも、周りのマネージャーやスタッフなどの運営陣も藤井さんのサイババ信仰の件は知っていたでしょうし、そこは彼にしっかり確認するか、タイトルとなった言葉を検索してみるべきだったと思います。

「よくもまあ俺の信仰心を揺るがせられると思ったもんだ、クックックッ笑」と嘲笑しながら煽るかのような動画をInstaストーリーに投稿なさっていましたが、そこまでするのなら、アルバムタイトルやグッズにしたサイババの言葉の件をしっかりファンに向けて説明しなければいけない時ですよ。

No Name


数年前から藤井風くんが大好きでかなりの頻度で聴いてる一リスナーです。
サイババの思想にインスパイアされたのであればそれは明示すべきだと思います。自分の信仰を明かした上で活動することに対し、違和感があるのであれば、それはまさに彼自身が「宗教から強くインスパイアされたこと」に対していささかながらも後ろめたい気持ちがあるからだと思うんです。親しい友人にはプロテスタントやエホバの証人がいて、私はその方たちを全く侮辱していませんし、今でも大好きで付き合っています。ただ、リスナーが知らず知らずのうちに刷り込むという行為のは、誰しも良くないことであると感じるはずです。もし、インスパイアされていたのであればしていると明示し、I don't care.ではなくこういう議論が挙がっている以上、運営さん側もインスパイアされていないとはっきり主張すべきです。
誠実な改善を求めます。元から風くんの音楽を大好きなリスナーはそれだけで離れていきません。よろしくお願いいたします。

かぼちゃん さん



HEHN Records の皆様

私は、デビュー前からの藤井風さんのファンです。
YouTubeでピアノを聴いて衝撃を受け、この人は絶対プロになるんだろうなと、
新しい動画のアップロードを毎回楽しみにしていました。
デビューが決まり、『何なんw』がカーラジオから流れてきたときは、
自分のことのように嬉しかったのを思い出します。

1stアルバムの発売が決まり、タイトルを聞いたときには、格言かことわざなのかなと思い
出典を調べました。そして、サティヤサイババの言葉であることを知りました。
私の中では、サティヤサイババという人はちょっと胡散臭い人という
イメージしかなかったので、良いことも言ってたんだなと思ったのが正直なところです。

私には信仰心がほとんどなく、宗教に関する知識もほとんど無いので、
武田信玄が好きだから『風林火山』というタイトルをつけたんだろうぐらいの感覚でした。
後から思えば、私の中ではそのときに、これはサティヤサイババの言葉であって、
藤井風さんの言葉ではないと、1本線引きができていたんだと思います。

藤井風さんの音楽が好きだからCDやBlu-rayは買いましたし、
ライブにも行きましたが、グッズは買っていません。
他のファンの方と、オンライン、オフラインでの交流もありません。

ですから、今回の騒動を知ったときには、何が問題なのか初めはわかりませんでした。
それは、私は初期の段階でサティヤサイババとの関連を知っていたからです。
その上で、それはそれ、これはこれと切り離して音楽を聴いていたからです。

この年末年始、問題提起されているファン方々の意見、また、その問題提起に異議を唱えているファンの方々の意見、両方を何日もかけて読みました。
その結果、サイオーガニゼーションのスローガンそのままを使用しながら、『はっきりは言わないけど、察してよ』というプロモーション方針には、問題があると感じました。

私のように、初期の頃からサティヤサイババとの関連を知っていても
応援し続けているファンも多いはずです。
知らされなかったファンの人たちは、取捨選択を判断する余地もなかったのです。

これから藤井風さんが世界に飛び立つ前に、何らかの対応をお願いいたします。

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ここからは、上記の件とは関係ない私の今の心情です。

大晦日のInstagramのストーリーを見て、愕然としました。
精神年齢109歳ではない普通の25歳の人間ですもの、頭に来ることがあるのは普通です。
ですが、それを日本語ではなく英語で、しかもニュアンスをかなりマイルドにした和訳をつけて発信させるのも事務所の方針でしょうか?
日本人はどうせ英語が理解できないからと思っているのでしょうか?
あの発言と同じことを同じニュアンスで日本語で発信できますか?

どうかどうか、関係者の方々、これ以上彼自身、そして応援しているファンを傷つけないよう、正しい対応をしてください。
私ができるのはそれを願い、声を届けることだけです。

No Name


藤井風さんのことをYouTubeでカバー動画をアップしている頃から純粋に好きだった者としては、根底にサイババの思想があるのだということを発信して欲しかった。藤井風さんオリジナルな考えだと勘違いし、知らない間にサイババ思想に洗脳されていたと思うと、とても不快な気持ちになった。

No Name


音楽に宗教色を取り入れるなといいたいわけでもなく、個人の(当然藤井風さん自身も)信仰を否定したい訳でもありません。

一般的な社会認識として知名度が相対的に低いとされる宗教の思想を引用やモチーフを明示せず流布し、藤井風のファン=信者になりかねなく、現にそうなってしまっている人がいる以上、引用元を明示した上で音楽活動をする、何らかの声明を出す、などの情報の発信を行っていただきたいです。
センシティブな話題ですし、価値観の違いなどトラブルの元になりやすい話題だからこそ、今後も音楽活動を続けていき、私含めファンが心から音楽を楽しむためにも何らかの行動をよろしくお願いします。

霜夜 さん


運営の意図的な売り方に問題があった、に尽きる。
たまたま日本の文化として無宗教者が多く、徐々に明るみになった事実がショッキングなニュースになった。
しかし、宗教に関してはかなりセンシティブ。
(宗教と呼んでいいのかも分からないけど)
2022年7月の事件から時が経っていない時期に情報公開したこと、音楽先行で売りたい運営の考えもよく分かるが、こんな形で知りたくなかった人も多いだろうな。
信教の自由があるので、風さん自身は悪くない気がする。

はる さん


藤井風さんこ音楽が好きでたまにYouTubeでPVを見ていました。
離れて暮らす家族も藤井風さんの音楽を聴くようになりライブにも行っているみたいです。家族がライブに行った話を聞きうらやましいなと思っていました。

ただ、今回のことを聞いて正直ショックで。知らないうちによく知らない宗教に巻き込まれていたなんて。
家族がファンでいることをこの先応援できないです。家族もサイババ信仰者になってしまうのではないか心配になってしまいます。
最初から宗教に影響を受けた音楽であるという情報があったなら、ここまで大きなショックは受けなかったでしょう。
日本が無宗教国家で宗教アレルギーがあるから隠していたのかもしれませんがもう少し丁寧なプロモーションや説明をしてほしいなと思います。

名無し さん


母が風さんのファンですが、
風さんを応援していると思ったら、いつの間にか特定の宗教に共感していた、というのは本当に恐ろしいな、と…。そんなつもりはなかったのにいつの間にかそう思わされていた、というのは信仰の自由に反するかもな、と思いますし、母が母自身も知らないうちに特定の宗教に染まっているという状況が、自由を奪われているように感じてしまい本当に怖いです。
運営側はしっかり周知するべきだと思います。

No Name


音楽に自身の思想を入れる事、宗教について歌うこと自体は何ら問題ないと思います。
今回の問題視されているのは、歌詞に使っているフレーズが「引用」なのに、「作詞:藤井風」として、藤井風オリジナルの言葉として出してしまったことではないでしょうか。
ゴスペルなどは、ジャンルから、歌詞に使われているのが聖書の言葉だとわかります。また、有名な詩を引用して歌にする場合は、引用元の詩を明記すると思います。
藤井風の音楽自体は好きですが、自分の言葉ではないものを自分の言葉として発信してしまい、それを冷静に指摘してくれたファンの真意をわかろうとせずに軽蔑するような彼の態度には少しがっかりしました。
彼も25歳の青年で、大きすぎる世間からの期待を背負っていく中で対応に迷うこともあると思います。
一個人からの提案ですが、歌詞の参考文献にサイババの言葉を明記しつつ、「曲のモチーフとして使ってますが、ファンにこの考え方を布教する意図はありません」とチーム風から発表しておくのがいいのではないでしょうか。

No Name


I like his music very much.
However, I think he lacks integrity as a creator when he transmits his words as his own lyrics without revealing that he quoted others' words verbatim.

<和訳>
私は彼の音楽がとても好きです。
しかし、他人の言葉をそのまま引用したことを明かさず、自分の歌詞として発信するのは、クリエイターとして誠実さに欠けるのではないでしょうか。

No Name


藤井風さんと運営の方々へ
まずはIIYYプロジェクトに全面的に賛同致します。

最初に、風さんへの疑問です。風さんはなぜご自身が信仰しているだけではダメなのでしょうか。宗教の信者であるミュージシャンは星の数ほどいますが、風さんがその人たちと違うのは、音楽を通して特定の宗教の思想を伝えようとしているところだと思います。ご自身が信仰されていることは当然自由なのですが、なぜ宗教感を前面に押し出さないといけないのでしょう。サイババの言葉と自分の言葉との境界線がないのでしょうか。それともサイババの言葉であるという意識を持ちながら故意に出所を明かさずに伝えているのでしょうか。アルバムのタイトルに関しては、どちらかというと運営が推して決まったような話でしたが、グッズや風さんから出る言葉、ライブでのMCは風さんの意思ではないでしょうか。

そして、今までの売り出し方ゆえ、宗教の教義がまるで風さんの言葉のように伝えられ、若いのにこの子はすごい!というイメージが広がり、この路線でいける、音楽と共にこの精神性が評価されていると自信を持ち(芸術選奨文部科学大臣新人賞も受賞されていましたし)、そこからのgraceのMV、それ以降の宗教的演出とつながっていったのでしょう。
その宗教色を全開にされたgraceのMVにも疑問を感じています。風さんの心のふるさとでもあるインドで風さんの宗教の世界観で作られたMV。それこそが風さんのやりたいことだったのでしょう。そしてその後は自由に宗教色全開でスタジアムライブを行い、ご自身はとても解放された気持ちだったことでしょう。

しかし、元首相の暗殺事件から宗教2世問題が大きく話題になっている真っ只中に、あのMVを投入してきたことが、私にはどうしても理解できませんでした。私は宗教2世でも何でもありませんが、彼らが苦しんでいることは容易に理解できます。宗教のことが社会問題になっている時にこのMVはマズいんじゃないか?と誰も思わなかったのでしょうか。大勢の人が関わり、進んでしまっていた企画だから止められなかったのでしょうか。藤井風なら許されるという気持ちで強行したのでしょうか。結局は最初から一貫して、伝えることに重きを置いて、リスナーがどう思うか、ということが置いてきぼりになっていたのでしょうか。そうであればとても残念です。もちろん、難しい問題なので予想できなかったことも多々あるとは思いますが、それにしても、宗教の捉え方が少し雑だったのかなと思います。

あともう1点。紅白での「死ぬのがいいわ」です。紅白と連動の特番で「ほとんどの人が恋愛の歌と解釈しているが、実はそうではない」という主旨の話をされていましたが、それなのに、です。それなのに、なぜあの性的な腰振りのパフォーマンスだったのでしょうか。一般的な解釈に合わせたのでしょうか。それならば僧侶か教祖のような衣装は不要だったのでは?僧侶の衣装で腰を振る姿は本当に滑稽で気分が悪くて見ていられませんでした。衣装の打ち合わせはもちろん、リハーサルもしていると思います。本番初出しではないと思いますが、周りに止める人はいなかったのでしょうか。誰も違和感を感じなかったのでしょうか。それともスタッフの間でももう誰も風さんを止めることができないほどに教祖化しているのでしょうか。

そしてアリーナツアーに中学生の息子と行く予定でしたが、多感な思春期の息子にあの教祖スタイルと腰振りパフォーマンスは見せたくないですし、加えて、息子にサイババの思想を植え付けられるのも嫌なので、キャンセルしようかと悩んでいます。やっと当たったチケットなので(それまでスタジアムも含め10回以上申込み、一度も当たっていませんでした)、最初で最後のライブとして、それを見てから離れようと思っていました。しかしあの紅白のパフォーマンスを見て、私一人で行くならまだしも、子供と一緒にあれを見るのは無理だと思い、ライブの時まで皆さんの様子を見て変化がありそうなら行かせていただくかもしれませんが、変化がなさそうならきっぱり手放すつもりです。風さんのライブなら親子で行っても安心だと思っていたのに残念です。宗教と関係ない話題になりすみません。

アルバムのタイトルなどにサイババの言葉がそのまま使われている件ですが、皆さんの言われている通り、新たに風さんを知る人でもわかるように注釈のような形でもいいので明記された方がいいでしょうし、今後は露骨に宗教色を取り入れた演出や言動などは少し控えるようにした方がいいのではないでしょうか。もちろん風さんの音楽なので風さんの思うままでもいいのですが、あまり前面に出さないやり方の方が、風さんが風さんの信仰を大切に守っていけるのではないかなと思っています。

まずは今のこのファンの人たちの愛のある訴えを重く受け止めていただき、早めに何か声明を出していただくことが、この先へとつながっていくのかなと思います。世界は何かあれば容赦ないと思います。意見を飲み込んで黙って去ったりするのは日本人特有だと思います。ですので、これから海外進出に向けて、どうか急がず慎重に、みんなの大切なアーティストを守っていただけたらなと思います。

私も実際自分の気持ちがわかりません。このまま宗教色全開でいくならもう本当にずっと聴けないですし、この先少しずつでも変わっていくようであれば、また応援する気になる日が来るのではないかと思います。風さんの音楽は今でも大好きな気持ちがあるので、今は一旦離れていますが、今後の動向は気にしていくと思います。
長文乱文失礼いたしました。

No Name


藤井風くんの音楽が大好きです。だからこそ、音楽を届ける先の人の人生への影響に対しても、真摯に向き合って欲しいと願っています。

No Name


私は何なんwがまだ数十万再生のころから藤井風さんの音楽が好きでしたが、今回twitterを通じて彼の言葉が彼自身のものではないと知りとてもやるせない気持ちになりました。
また、個人的に宗教にはあまりいいイメージを持っていないので知らないうちに宗教の教義を引用したCDやグッズを買っていたことに強い嫌悪感を抱きました。グッズを持っているところを人に見られて、例の宗教の信者なのかと勘違いされたら嫌だとも思いました。
関係者様はそのような影響まで十分に考えられて教義を引用されたのですか?歌詞や活動コンセプトが宗教に影響を受けている程度なら問題ないと思いますが、教義の引用をした上でそれを出典元を提示せずファンに広めようとするのは布教活動と捉えられても仕方がないと思います。
藤井風さんの音楽が好きだからこそこのような賛否両論ある方法で活動されていることが残念です。早急になんらかの対応をしていただきたいと思います。

No Name


藤井風さん自身の音楽は大好きです。才能があると音楽仲間と熱く語った時もありました。でも、信仰している宗教を全面に出すようなグッズは持っていたくないなと思いました。私は宗教に特にこだわりはないのですが、特定の宗教を支持していると勘違いされたくないです。藤井風さんがどんな宗教を信仰していて、多少なりともそこからインスピレーションを受けているのは表現なので仕方ないと思いますし、自由でのびのびとした彼の雰囲気は言われてみればそうだなといった感じなのでそんなに気になりません。ただ、やはりそれを全面に押し出し、いつの間にか取り込まれているようなやり方はどうなのかなと思いました。

るな さん


私は彼の大ファンでした。他の多くのファンの方々と同じように、辛いときに彼のとあるカバー曲の歌やピアノが不思議なほど心に染みたのです。初見からです。雷に打たれたのかと思いました。

数日のうちに、公開されている動画、音源、SNS等は全て見たので、彼のスピリチュアルな背景にはすぐ気付きました。サイババさんをかなり深く信仰していることは、動画に映るサイババさんの写真やお父様の言葉等ですぐに判明しました。しかし、若い世代の方にとっては、過去の日本でのブームを知らないために『明言されなければサイババさんについて知りようもない』という事も理解できます。

そのような状態のなか、私は藤井風さんというアーティストの独自性をとても興味深く思っていました。近年、少なくとも私の知る限りでは、ここまで自身の信仰や信条、家族的背景をさらけ出して活動している人を見た事がなかったので、これからどのように展開してゆくのだろう!?という興味深さをもって、かつ、純粋に音楽そのものを楽しんでいました。信仰の自由を犯されたと感じる人がいる事には考えは及びませんでした。
個人的には、サイババさんを信仰しようとは全く思っていません。しかしヒンドゥー教と仏教には繋がりがあり、歌詞の一部は仏教や他の宗教に共通する教えが含まれていると理解しています。私は、祖父が僧侶であったたため、お経や仏教の教えについては軽く認識がありましまた。そのため『なるほど~。そんな事をポップに落とし込むの凄いなぁ~。』と、藤井風さんのやりたい事、表現方法に良い意味で驚かされていました。しかし『凄い!』と思う事と、内容を盲信するのは違います。私は彼の歌詞や言動全てを受け入れているつもりはありませんでした。
(盲信はどんなアーティストのどんな歌詞に対しても起こり得る事で、聞き手が影響されやすい性格か等、色々な背景があると思っています)

しかし、ある意味私も彼を達観した特別な存在と『盲信』していたのでしょう。

大晦日にInstagramのストーリーで見せた『How ~』から始まる怒りのメッセージは衝撃でした。以前から、彼は受ける側に意味を想像させる投稿が多く、お騒がせが好きなのかな?とは感じていましたが、今回はその域を越えていると思います。あそこまで強い言葉を使うのであれば、名指しはしないにしても、何の事についての反論なのかは最低限明確にして欲しかったです。普通に応援しているファンが大半です。そこへあの投稿、残念です。
『みんな互いに思いやることを諦めんでほしい』と誠実にとつとつと語った青年はあの瞬間には消えていました。

人間、間違えるのは当たり前です。藤井風さんは稀有なアーティストです。感情の起伏や信念の強さは人一倍かと推測します。スタッフを通さず、自分の言葉で伝えたいという気持ちもデビューから一貫しているのを知っています。
今後は彼を神格化せず、同じ問題を抱えた一人の人間だという事を今まで以上に念頭におき、彼のアーティストとしての活躍や人生をそっと応援させてもらおうと思っています。

@BougainvilliaK さん



メッセージをお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。
引き続き、以下のフォームでメッセージを募集しています。
この件に関し、できるだけ多くの方の詳細な声を運営に伝えることができるといいなと思います。
ご協力いただけますと幸いです。