小説サイトで連載始めました・書くことについて
小説サイトにて、『パゴメノ・ギャリ』(仮)という短編小説(10,000字程度の予定)を短期集中不定期連載することにしまして。
一応、第3話で終わりにする予定で。
終わりと云っても、実を云うと今作は、この数ヶ月間書いている長編小説のスピンオフ的なもので💦
長編は賞に応募したいのでまだどこにも載せられないのだけども、普段私の書き物を読んで下さる方々に、ある程度の長さの作品を何かしら読んでいただきたいなと思って書いたのですよ📒
その心は、何を書こうかと思ったときに、長編小説の空気を流用して、オール新キャラで全く別のお話なら書けそうと相成りますた💦
実は、という話を続けると、どちらのお話もものすごく漠然としたイメージというか、理念みたいなものだけは高校の頃から私の中にはあって。
だけども以前の私では、扱うことができなかったのですね。
なぜか?
以前の私の辞書には幻想文学はあっても、ラノベやアニメどころか、エンターテインメントという言葉すらなかったもので😅
それ故の詩とエッセイらしきもの、という苦肉の策だったのでしょうねぇ……(遠い目)
ここ何年かで私のスタンスが劇的に変わったので、今ならいけんじゃね❓ という感じで突然スタートしますた💦
ちなみに私が10年以上温め続けてきたものは、キャラでもストーリーでも設定でもなく、もう
「空気」
としか言いようがないもので😅
なんとなくゴールを定めるとキャラもストーリーも自然発生して、設定も勝手にできていく、というスタイルで今のところ書いています。
それなりに試行錯誤はあるのだけれど……。
それはもう、初めから決まっていたかのようにきれいに決まっていくので、『アルジャーノンに花束を』のチャーリイ・ゴードンのように、今のこの状態を書き留めておこうと思うのです🍀
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