見出し画像

マイルドヤンキーと全国デビュー

私のように偏差値の低い学校出身ですと、必然的に過去の知り合いはマイルドヤンキー属性の強い方の割合が多いです。ましてや前職はバリバリのブルーカラーなので、社会人になったあともそんな属性の知り合いが多いです。

かくいう私も田舎を出ることができず、毎日のルーティンワークで刺激のない生活を送っていますが、全国デビューを夢見て奮闘しております。

田舎から全国デビューするために発信を続けているわけなのですが、そうなると昔の知り合いとは疎遠になってきます。

タバコとパチンコやめて半分の付き合いがなくなり、ゴルフをやめて20代で知り合った方々と遊ぶことはなくなりました。

しかし、学生時代の友人の中にも全国デビューして業界のトップクラスに君臨した人も数名います。

チャンネル登録者10万人超えてる人だったり、累計発行部数5万部超えてたり、年商億超えでポルシェ乗り回したり、プロ選手引退して指導者として成功したり、ジャンルは多岐に渡りますが、とある共通点といいいますか闇を見つけました。

それは、過去の付き合いを精算しているという点です。

そんな実情を確認できてしまうのがFacebookってツールなわけです。

You Tubeで1000LIKES超えてても、Facebookでいいね5だったり、武道館満員にするレベルだったとしてもFacebookで200いいね止まりなのです。

地場産業を受け継いだマイルドヤンキーは「〇〇行ってきました」でいいね100とか、商工会に顔を出してる層だと「熱出ました」でいいね200とかついたりしてます。

これを考察すると、7つのことが思い浮かびます。

  • 全国デビュー目指して頑張らなくても地場産業をエンパワーメントすれば親しい仲間に囲まれて生活できる

  • 有名になると(全国デビュー目指すと)嫉妬されて「いいね」押されなくなる

  • 成功を目指す過程で冷めた目で見られる(無言のドリームキラーメッセージ)

  • 利害関係があると返報性発動するが、直接関係をもたらさない場合は「いいね押しても意味ない」とされる

  • 成功到達点に達しても実は寂しい生活だったりする

  • 成功を目指す過程で、過去に不義理を働いたから恨みを買っている

  • 強い自己アピールが自慢に感じられている

全部を取ることはできないですが、バランスとろうとすると、どっちつかずになるんでしょうね。何かを得るには何かを捨てる。何かを捨てれなければ現状は変えられないと。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?