見出し画像

自分で考える部下と考えない部下の違い

自分で考える部下と考えない部下の違い

こんにちは、自分で考える部下と考えない部下の違いを解説します。

何かお願いごとしても、それすら出来なかったり
答えややり方を聞いてそれに合わせてしか出来な
かったり、一つ一つを適当に行動する部下と働いてる方が多くおられると思います。

チーム行動していく場合、自分で考えて行動が出来る部下が多数、考えない部下が1人の場合、それまで人間関係が安定していたとしても、たった一人の行動でチームの士気が下がり、生産性も悪くなります。

ですので、何を大切にしていてどうゆう性格か?を見抜く必要があります。

※見抜くために必要なポイント3点は、
①日常の過ごし方
②過去の職歴のポジショニング
③1番大切にしていること

僕のチームは、自分で考えて行動する部下が多く
答え合わせをする時に、アドバイスをしていただけです。

なので、個人の目標は自ら考え、目標に向かって行動をしていく部下なので失敗してクヨクヨする時もありますが、難しい目標をクリアしてきました。

そこに、自分で考えない部下の登場です。
みんなが船で舵取りを行って進路を決め、見えないものと戦いながら目的と内容に妥協をなくし進む中、

自分で考えない部下は、船の中で立っているだけで自ら行動しません。

そこに、アドバイスをするも返事は元気よく、はいと答えるけど内容の理解を出来ません。

なので、同じ失敗をします。
そこで、自分で考えて行動できる部下は、責任感と強気で攻めますが、考えない部下は言われないと行動できないあまりに考えて行動する部下に上部の言葉と態度で傷つけます。

そこからが、人間関係の悪化につながります。

信用や信頼で今見るまで創り上げてきた大切なものもたった一つのことで無くなりますので人材選びは慎重に、会社が小さければ小さいほど意識する必要があります。

※人材選びの3つのポイント
①性格
②考え方
③目標や目的

自分で考える部下と考えない部下の違いは勇気と行動力の差です。

例えば、傷つけたくないから本音を言わないのは建前で、自分が傷つきたくないからが本音です。

ですので、利己か利他かで内容と行動が変わり環境と人間関係に影響を及ぼすので、人材教育は深くまで考えて行動しましょう。

次回は、本音を伝える勇気について解説します。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?