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【スキルアップ】働く時間を半分にしろ!

忙しくて残業ばかり。時には休日出勤。
なかなか片づかない仕事。
苦しい思いをしているわりに、給料は上がらない。

もし、それほど仕事が多くあるのなら、
会社の業績は上がって、給料も上がっているはず。

そうなっていないのは、どこかに問題があるから。

経営上の問題なら、一社員には口出しできませんが、
会社の運営システムに問題があるのなら、
それを見つけ出して、提案することはできます。

そこで、問題を見つけ出す方法があります。

「働く時間を半分にする」。

まずは、あなたの働く時間を減らしてみることです。

「そんなのできるわけがない」と思うかもしれませんが、
人間のやることには、
見えない無駄や余裕がたくさんあるものです。

朝出社して、すぐに仕事を始められる人は、
あまりいません。

机の上を整えてみたり、昨日の整理をしたり、
コーヒーを飲んでいたり。

30分程度は、エンジンが掛からないものです。

さぁ、始めようとすると、
電話が鳴り、手を止められます。

メールへの対応にも、結構時間がかかります。

そんなことをしていると、すぐに昼休み。

その前に、午後の会議の準備もしなければなりません。

何かというと、会議、会議の会社組織。
どれほど時間を無駄にしていることでしょうか。

結局、午後3時くらいからしか、仕事に集中できません。

これでは、毎日残業になるのも当然のことです。

しかし、退社後予定の入っている日は、どうでしょう。
家族や恋人の誕生日だったら……。

できる限りのスピードで、
普段では考えられない集中力を発揮し、
効率を考えながら、
仕事を済ませようとしているのではないでしょうか。

なのに、普段はできない。

それはどこかに、「急ぐと疲れる」
「自分だけ頑張ったら、損をする」
「残業すれば、残業代がつく」という、
甘えた考えがあるのではないでしょうか。

一生、ダメサラリーマンで終わる気ですか。

サラリーマンで終われるのなら、まだマシですが、
いまの社会はそれほど甘くはありません。

認められなければ、先がないのです。

いま、仕事に掛かっている時間を
半分にできないでしょうか。

本当に必要なこと。しなくても問題のないこと。
やり方を変えれば、早くなること。

じっくり考えれば、必ずあるはずです。

教えられた方法だから、習慣だから。
そんな固定観念、既成概念に囚われてはいけません。

集中して、半日で仕事が片づけば、
後の半日は、創造性あることに活用できるのです。

時間に追われず、アイデア出しに注力できます。

余裕は、創造力を活発にさせます。

創造力こそ、会社が求めているもの。

アイデアを持った人材は、
“できるやつ”という評価がつくのです。

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