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SNS時代は、“アナログ”が目に染みる。

ネット時代の集客は、
サイトやブログ、SNSが効果的です。

上手に使いこなせば、絶大なる成果をもたらすでしょう。

しかし、そのお客さまは“本物”でしょうか。

面白そうだという、
興味本位のお客さまが集まっているだけかもしれません。

遠くからでもやって来てくれるお客さまは、
本当に有り難い存在です。

しかしながら、お店というものは、
本来その地域に根ざしているもの。

地元の人びとに密着しているもの。

地域のお客さまのご愛顧があってこそ、
商売として永続できるのです。

話題性だけで集まってきたお客さまは、
すぐに去ってしまいます。

何らかの“繋がり”がないと、
長いおつき合いはできないのです。

そのためには、“デジタル”ではなく、
“アナログ”が欠かせません。

お客さまと“アナログ”で繋がる必要があるのです。

地域コミュニティへの顔出し、お店周辺の掃除、
地域イベントの手伝い、手渡しのチラシポスティング、
手書きニューズペーパーの発行、
店頭黒板に書く私的メッセージ……。

デジタル文字やディスプレイの映像ではない、
視覚的にも「人」が感じられる“アナログ”な
アプローチが大切なのです。

デジタルは簡単ですが、そこに“心”はありません。

面倒でもアナログで繋がる方が、
長い長い人づき合いができるのです。

デジタルを否定しているのではありません。

時にはアナログを思い出し、
初心に返って欲しいのです。

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