【売れるマーケ】カタログを手づくりせよ!
仕入れた商品を店頭に並べて売る。
当たり前のことですが、
それだけではただの金儲けでしかありません。
なぜ、その商品を選び、
なぜ、お客さまにお奨めしたいのか?
そこが、商売を始めたキッカケではなかったでしょうか。
商品に対して、熱い思い入れがあったはずです。
なのに、いつの間にか、流れ作業になってしまっている。
そんなやり方を続けていると、
お店が潰れるのもそう遠くはありません。
気持ちが薄れてくると、お客さまにも伝わるものです。
店主の態度にも、売り場にも表れてしまうのです。
「何だかこのお店は暗い。活気がない」
という“空気感”とも言えるものです。
そうならないためには、熱い思いを取り戻してください。
商品に惚れ込んだ理由を思い出してください。
そこで、ひとつ提案です。
メインとなる商品のカタログを手づくりしてみませんか。
商品写真を貼り、その商品の良い点・悪い点、
どこに惚れたのか、何がお奨めなのか、
などをまったくの主観で書いてみてください。
書く作業で、あなたは思い出すはずです。
その商品への熱い思いを。
できれば手書きにする方が、
お客さまに思いが伝わりやすいでしょう。
手づくり感満載、格好悪いもので良いのです。
“お客さまに伝えるため”というよりは、
あなた自身の“思いを蘇らせる”ための
大切な作業だと思ってください。
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