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【免疫力向上無駄話】アホ犬は私を警戒する。(愛犬が生きていた頃のお話です)

我が家のアホ犬コロンは、
「ねぇねぇ、触って、触って!」と、
私のところにやって来ます。

可愛いやつよのぉ〜と触っていると、
なぜか顔はそむけます。

顔を持って、こっちに向けさせようとすると、
力を入れて抵抗します。

何かを警戒しているようです。

私が何をするというんでしょう。

その態度が腹立つので、触るのをやめると、
こっちを向いて「触って、触って!」という顔をします。

顔はプイッとしておいて、触るのはやめるなってか?

そんな勝手なことってある?

でも、コロンが私に顔を向けていると、
クシャミをよくします。

口を手で押さえないので、ツバが飛び散って、
私に掛かります。

わざとやろ!
それとも、俺にアレルギーでもあるのか?

コロンにとって私は、一番大好きな人ではありますが、
一番心を許していない相手でもあります。

それを大好きって言うの?

コロンの心は複雑なんです。

そんなコロンも、もうすぐ16歳。
今年は高校生です。

何、言うとんねん!

学ランは似合うでしょうか。

学ランは中学からじゃないの、と思われるでしょうが、
事情があって中学には行かせていません。

だから、初めての学ランなんです。

柴犬顔なんで、可愛いとは思います。
顔中、毛だらけですが。

ちょっと足の短いのが残念です。

でも、15歳なのに、ものすご〜く元気です。

散歩に行っても、まだまだグイグイ引っ張るし。
その力も現役です。

「マカ」でも飲んでいるんでしょうか。

私もあやかりたいもんですな。

身体のあちらこちらが胡椒して、ヘックショイ!

じゃな〜い!

故障して、なかなか馬力が出ません。
人間だから。ヘヘッ!

ちょうど時間となりました。では!

何がちょうど?

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