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【無駄話】魚の目が怖い。

小腹が空いたので、
歩いて10分ぐらいのところにある
食堂にひとりで行って、きつねうどんを食べたのは、
小学4年生の頃の私です。

5年生の時は、ホルモン焼きのお店で、
バラ肉を焼きながら、ご飯を食べました。

6年生の時は、銭湯のサウナに入っていました。

まるで、おっさんです。

小さな頃に“おっさん”を身につけると、
あまり恐いものがなくなります。

でも、スペインの裏通りを夜歩いていた時、
道端でおし○こをしているおばちゃんを見て、
かなりビビりました。

この手の恐ろしさは経験がありませんからね。

これが世界、これが異国なんだと思いました。
スケールが違います。

何のスケールやねん!

まだまだ、恐いものはたくさんありそうです。

そう言えば、私はいまだに魚の目が恐いです。
というより、気持ち悪い。

魚が一匹まるごと出てくる料理は、
ウェッ! と思いながらも、
食欲が勝るので食べますけどね。

姿造りなんて、どんだけ趣味が悪いんだと思います。

解体した魚をまた元の姿に戻して、
ほらキレイでしょ、って言ってるんですよ。

こんな気持ち悪いもの、
食欲が勝るので食べますけどね。

コテッ!

魚料理は、
できれば元の姿がわからないようにして欲しいです。

メザシなんて、最悪ですよね。

魚のミイラですよ。

そう考えると、これまた食欲が勝るので食べますけどね。

文句を言いながら、結局は食べるんか〜い!

あっ、歯が悪くなったので、
もうメザシは食べられません。

ガァ〜クゥ〜〜ン!

思い出した。

小学生の頃、野球の試合に行った時、
友だちがおにぎりと焼いたメザシを持ってきていて、
もらって食べましたが、めっさ旨かった記憶があります。

おにぎりとメザシなんて、戦前や戦中の話ではないので、
すっごい渋いんです。

友だちは、何でそんなものを持ってきたんでしょうか。

友だちまで、おっさんかい!

おっさん話は、この辺でお焼売。

それが、おっさんや!

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佐藤きよあき
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