政府を年金詐欺で訴えよう!
最近、騒がなくなったが、年金記録問題が解決していない。
支払ったはずの掛け金の記録が消失したまま。間違っている人は申し出てくれ、と言いながら、申し出ても「証拠が無いからダメだ」と、理不尽なことを言う。
証拠を無くしたのは、社会保険庁である。支払った側には何の落ち度もない。なのに、もらう年金が減らされることに、誰が納得するのか。
これはもう、詐欺である。国という大きな組織による、犯罪である。
それだけではない。
私たちは、「60歳になったら年金がもらえる」と言われて、“契約”をした。
「途中で支給年齢が上がるかもしれない」とか、「減額するかもしれない」、「国民年金の掛け金は徐々に上がる」という、説明を受けただろうか。
いや、そんな説明もなければ、契約書もない。勤めれば厚生年金、自営なら国民年金に自動的に加入させられた。
商取引において、こんなずさんな契約は存在しない。民間の保険会社で、こんな加入契約は成立しない。
60歳になったら年金がもらえる、と安心していたら、突然「65歳にします」と言われる。これは契約違反である。詐欺と言っても良い。そしてまた、70歳へ。
契約内容を説明せず、契約書も作らず。詐欺師の手口である。確信犯なのか。
私たちは、口先だけの詐欺師にまんまと引っ掛かってしまった。国など、信用してはいけなかったのだ。国民全員で訴えるべきだ。
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