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佐藤きよあき
2023年4月28日 10:14
商売繁盛は、人と人とのご縁無くして始まりません。などと言うと、古くさいと思ってしまう人がいるかもしれませんが、それは大きな間違いだということを肝に銘じてください。「WIN WIN」だとか「新しいビジネスモデル」だといって生まれてくる今時の商売が、これから先も永続するでしょうか。成功したとしても、一時的に儲かった後、驚くスピードで消えていきます。そうした事例は、いくつでもあ
2023年4月23日 09:25
ある調査によると、「夫も家事を分担している」という家庭が、大幅に増えています。全体の半分以上の家庭で、夫が家事を手伝い、あるいは主たる家事担当となっているのです。男性の意識が変わってきたことと、経済的理由により、妻が働かざるを得ない状況になっていることが、原因だと考えられます。ここから何が見えてくるかというと、新しいマーケットの可能性です。「イクメン」が流行り、いまや
2023年4月18日 14:47
お客さまのニーズ・ウォンツを探り、ご要望にピタリと合った商品・サービスを提供することが、お店の繁盛に繋がります。これは、ごく当たり前な商売の基本なのですが、本質を見誤ると、真面目にやっているつもりでも、お店は潰れてしまいます。その本質とは何でしょうか?“ご要望にピタリと合った”。この部分です。お客さまのご要望を細かく聞き出し、もっとも適している商品をお奨めしたつもり。
2023年4月13日 14:20
いつも同じマネキンを同じ場所に置いている洋服屋さん。時々、服を替えているだけ。他のディスプレイも季節ごとに変えるのみ。あまり売れないので、流行のアイテムを次々に仕入れることもできず、悪循環。商店街などによく見られる個人商店です。仕入れることが難しいのなら、商品を新鮮に見せる工夫をしなければいけません。「チュチュアンナ」という、靴下と下着の専門店があります。国内・海外
2023年4月8日 10:26
店主がお客さまに名刺を渡す。あまり見掛けない光景ですが、“印象づけ”としては、大きな効果が期待できます。お客さまと店主の繋がりは、商品購入以降でなければ、生まれにくいものです。商品購入を決定して初めて、話すキッカケが与えられるのです。それ以前の声掛けは、嫌がられる傾向にあるので、難しいチャレンジです。そのキッカケづくりを容易にするのが、名刺を渡すことです。「いらっ
2023年4月3日 10:03
売れずに、1年2年と埃をかぶったままの商品が、あなたのお店にはありませんか?陳列していなくても、不良在庫として残っている商品がありますよね。どうして、放ったらかしなのでしょうか?仕入れにも、保管場所にも、経費が掛かっているのです。いつまでもそのままでは、古い商品が溜まっていき、新しい商品を仕入れることができなくなります。目新しさも何も無い、つまらないお店になってしまいま