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映画が大好きです。 特に好きな監督は、クリント・イーストウッド監督(殿堂入り)、デイミ…

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映画が大好きです。 特に好きな監督は、クリント・イーストウッド監督(殿堂入り)、デイミアン・チャゼル監督、ヨルゴス・ランティモス監督、ギレルモ・デル・トロ監督です。 キリスト教福音宣教会で信仰を持って生きていますが、信仰的なことは特に書かない気がします笑

最近の記事

「哀れなるものたち」ヨルゴス・ランティモス

どんな映画か(ネタバレなし)「ロブスター」「聖なる鹿殺し」などで知られる鬼才ヨルゴス・ランティモス監督の新作がついに公開です! 本作は、以前レビューにも書いたクリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」と並んで、アカデミー賞作品賞の最有力候補となっていた作品です。 しかし、ランティモス監督の過去作品を知る方であればお分かりになる通り、この2つの作品は作品の系統が全然違います。 SFでも名作を残しているクリストファー・ノーラン監督ですが、今回の「オッペンハイマー」では時

    • 「四月になれば彼女は」今村圭佑

      どんな映画か(ネタバレなし)「世界から猫が消えたなら」「億男」などで知られる映像プロデューサー兼小説家でもある川村元気さんの小説「四月になれば彼女は」の映画化作品です。 「世界から猫が消えたなら」で生きることについて、「億男」でお金について深く掘り下げた著者が、恋愛について深く掘り下げた「四月になれば彼女は」。 小説発売時から気になり、原作も読んでいました。 今回は原作を読んでいてから少し時間が経っていたため、原作の内容をほとんど忘れていたのですが、あえて予習せずに鑑賞し

      • 「オッペンハイマー」クリストファー・ノーラン

        はじめにどうもIGです。 とある日曜日の昼下がり、映画レビューを書き始めようと思い始めました。 なぜかと言うと、たくさんの映画を見ているのに、なかなかアウトプットをする機会がないなと感じたからです。 とはいえ、日記も続かない私は、気合を入れて書きすぎると三日坊主で続かないので、気軽な気持ちで書いていきます。 ちなみに、なるべくネタバレなしで書いていきます。 ネタバレしそうになったら、警告入れます。 さて、記念すべき第1弾は本年度のアカデミー賞受賞作、クリストファー・ノーラン

      「哀れなるものたち」ヨルゴス・ランティモス