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学生歴10年からみたお勧め副業~慎重・スキル磨き重視~


2021.7.22 追記【注意】:本記事は2020年5月執筆の記事ですが、1年ほどたって現在は月10万はふつうに副業で稼げるようになりました。この記事での推定収入は低めなので、よかったら他の記事もご覧ください。

*特に、コロナ前の経験に基づくものが多いので、現在は該当しない場合もあるかもしれないです。(特にイベント開催などは・・・)

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私の通算の学生歴は10年を超えており、ほとんど常にお金の問題に付きまとわれていました。(1つめ大学→大学院→医学部、という経歴です)

私のは極端な例になりますが、金銭的に厳しい状況の学生は多いと思います。このnote記事は、そういった学生が少しでも「経済的・精神的に」楽になれるようにと思って書いてみました。(もちろん、学生でなくても読んでもらえると嬉しいですが、どちらかというと若い人向けになってます)

はじめに注意点ですが、このnoteで記載する副業収入は月々数千円~数万円程度を目安とする内容になっています。このレベルでは決して「副業で悠々自適生活~」ではないのですが、逆に以下に列挙する特徴があり、このnoteを読むことで得られるメリットだと考えていただきたいです。

①稼ぐ金額は大きくないが、手軽に始められ、確実度が高い。
②お金だけでなく、長期的に役立つ経験やスキルを得られる。
③「雇われずに自分で稼げる」という。まずは成功体験と自信を得られる。

学生の立場、特に私のように社会人経験ほぼなしの状態で学生を続けてしまうと、「ビジネス感覚の欠如」「社会とのつながり喪失」などが問題になると思います。こうなるとますます就活しにくくなり、悪循環です。

なので、学生が副業を始めるメリットとして、「世の中のお金の動き」や「人は何にお金を払うか」など、社会やビジネスの基本を学ぶことも含まれると思います。(これは、社会人による副業と異なる点だと思います。)

また、大学の外で自分の居場所を得られるということ自体が、心理的な安定感にもつながります。

このnoteでは、自分が試してそれなりに上手くできた、5つの稼ぎ方を紹介します。「それなり」というのは具体的に言うと、ひと月に数千円、調子が良いときは数万円といった感じです。生活するには全然足りませんが、学生が片手間でやれることを考えると、普通のアルバイトよりも優れていると思います。

目次を読んで、興味を持てそうな項目から読んでいただければと思います。

専門性の高さよりは、初心者が始める際の、失敗リスクや手間を省ける内容を目指して執筆しました。

①イベント開催・勉強サークルの設立、運営

メリットは:
・社会性が身につく
・就活や面接全般においてウケが良い。

・ビジネスの基本(宣伝・集客・サービスの提供)を経験できる。

大きく稼ぐのは難しいですが、アフィリエイトや物販で稼ぐよりもかなり印象がよい点で若い人にお勧めです。特に大学院生にとっては、”世の中の普通の人”と関わる機会が少なくなりがちなので、自分の得意分野を利用する形でのイベント開催のメリット高いです。もちろん大学院生に限らず印象は良くなると思います。

大学外でのコミュニティを自分でつくることができると、①社会性、②リーダーシップ、③企画力、などの能力が示唆されるので、たとえば就活時の面接などで抱かれがちな、高齢学生に対するネガティブなイメージを相殺できます。私自身は面接時のネタとして役立たせることはできました。

大学での専門分野関係で人を集めるのもアリだと思いますが、需要が専攻分野によってかなり異なると思います。

私が実行したのは「英会話イベント」で、これをお勧めしたい理由は、

①学生(特に大学院生)の多くが世間一般レベルよりは英語が得意で、かつ
②世間一般で需要のあるスキル

だと思うからです(①に該当しなかった方にはすみませんが、他のスキルがあればやり方は同様です。「スキル」というと大げさな響きもありますが、「平均以上」であれば勉強会という名目で人を集めるには十分だと思います)

大まかな集客方法は以下になります。

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