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医師が最短で人生をあがる(セミリタイアする)方法

あなたは医師をやめたいと思ったことはありますか?

クレーマー患者に暴言を吐かれた、当直で命を削る生活が嫌になった、家族との時間を優先したいなどのさまざまな理由があると思います。

もしあなたが本気で医師をやめたいならば、この記事が参考になるかもしれません。

この記事では、医師をやめたい方のために、医師免許を利用して効率よく人生をあがる、いわゆるセミセミリアする方法を考えていきたいと思います。

まず人生をあがる(セミリタイアする)の定義とは?

人生をあがるには、まず人生をあがるということがどういう状態なのかを定義する必要があります。

人によって異なるかもしれませんが、私は「週3日以下の労働で豊かな生活を送ること」が人生をあがることだと思います。

夏休み、連休前後などの私の労働経験からすると、1週間における労働日数ごとの疲労感や暇を苦痛に感じる程度などは以下のようになるといった実感があります。

週7日労働→過労死寸前、きつすぎる
週6日労働→過労状態、かなりきつい
週5日労働→一般的な労働量、普通にしんどい
週4日労働→割と楽に働ける、毎週3連休がある状態・楽
週3日労働→かなり楽、労働より余暇や趣味の方が充実した状態
週2日労働→かなり暇、逆に結構つらい
週1日労働→逆に暇すぎてやることがない、かなり辛い
週0日労働→暇すぎてつらい、何か仕事をしたくなる

皆さんも学校の夏休み、祝日のある週などを思い出していただけると、ある程度上記のような労働実感があるのではないかと思います。

つまり、働きすぎてもきついが、実は毎日仕事がなくても、やることがなくてかえってつらいと感じるものなのです。

なので、セミリタイアといっても実際には、週3日程度労働を続けた方が精神衛生上良いと思われます。

よって、週3日程度の労働で豊かな生活を送ることが「人生をあがる」状態と定義させていただきたいと思います。

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