見出し画像

ベストセラー1位の本が出来るまで・3~わが家の年中行事(ひな祭り)

女性向け研修会社(株)シェリロゼ代表で、人材教育家、マナー講師の井垣利英です。

2020年1月30日発売の私の本『開運#年中行事はじめました』(致知出版社)は、予約開始からすぐにAmazonベストセラー1位になり、発売の前日に「増刷」が決まりました。有り難うございます。

前回の『ベストセラー1位の本が出来るまで・2~学習塾経営者の娘に生まれて』に続き、今回は『ベストセラー1位の本が出来るまで・3~わが家の年中行事(ひな祭り)』について書きます。上の写真は、私が幼稚園の頃のもので、ひな祭りに合わせて、着物を着せてもらっておめかししています。

1.初節句(はつぜっく)は七段飾りでひな祭り

私は学習塾の経営者である父のもと、三人姉妹の長女として生まれました。この写真は、初節句の時の私と同居していた祖母。両親が有名人形店で七段飾りのひな人形を買ってくれてました。

お祝いとして、私たちの隣に写っているようなガラスケースに入った日本人形を父のお取引先の方々、仕事関係者から色々頂いたそうです。

以降、毎年、母が七段飾りを組み立ててくれて、桃の節句当日は、ちらし寿司やハマグリのお吸い物などを食べ、楽しい時間を過ごしてきました。ちなみに私の部屋に飾ることが多かったので、2月3月は、おひな様たちと一緒の部屋で寝起きを共にしてきました。

2.今も毎年、おひな様を会社に飾っている

このひな人形は、今でも大切にしており、劣化することなく、美しい姿のままです。毎年、私のオフィスに飾っています。この写真は、前のオフィスに飾っていた時のもの。今は、七段を飾るスペースがないため、お人形だけ飾っています。

2月中旬から3月に私の会社に来られた方々にも、ひな人形の美しいお顔やお着物などを見て頂けて、皆様にも喜ばれています。

3.幼稚園のお遊戯会で、おひな様に選ばれた理由(笑)

私は、幼稚園年長のとき、お遊戯会でおひな様に選ばれたのです。そのときの写真がこちら。真ん中が私。なぜかカメラ目線じゃない(笑)
当時から私は、ついてるんです。なんで私がおひな様に選ばれたのか? スキーで骨折したから。

我が家は年始に毎年、父が経営する学習塾の先生たち家族とみんなで、新潟県の赤倉へスキー旅行に行っていました。
私が幼稚園の頃から、私たち子供は、スキーの先生にスキーを習っていました。だから私は運動が苦手でも、スキーだけは出来ます。

幼稚園年長の私がスキーを習っている最中、となりでスキーのジャンプをしている同じ年くらいの子たちを発見!
スキーの先生の指導が終わった私は「私もあの子たちみたいに、ジャンプが出来るかも!?」と思ったのです。

そこで小さな山ボコへ滑りに行ったら・・・当然、落下して骨折したのです。スキー場から、この写真のようにソリで旅館まで戻ったことも覚えています。
さらに、新潟から名古屋への汽車でも、周りの大人たちが、私の座席の上に荷物を置かないように、ほかの乗客に言ってくれた光景など、今でも鮮明に記憶されています。
それ以降、数ヶ月、ギブス生活になりました。

そんな中で、幼稚園でお遊戯会『ひな祭り』の練習が開始。ギブスで動きの悪い私は、先生から動かなくて良いおひな様に選ばれたのです。
今でも、このエピソードは、笑い話として記憶されています。母ともいまだに、この時期に話題にして、笑っています。私の幼少期の武勇伝のひとつです(笑)

話が年中行事からそれてしまいましたが、まだまだ続きます。次回もお楽しみに!

ちょこっとマナー&プラス思考を伝えて、日本中を、明るい笑顔でいっぱいにしたい! 夢と自信をもって、多くの人たちがキラキラ輝いて生きられるように☆ 心が明るく、軽くなる記事、動画をアップし続けます。これからも、 一緒にワクワク笑顔を増やしましょう。ご縁に感謝。