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2023年11月に神社で見つけた心に響く言葉
皆さん、こんばんは!
11月も最終日になってしまいました。今月もあっと言う間に時間が経ってしまいました。皆さま、如何お過ごしでしょうか?
今月は病院に行く機会がかなり多かったです。数えていないですがほぼ、2日に1回、いやそれ以上行ったような気がします。
いやいや、お金や仕事等はいろいろと大切なことがあると思いますが、やはり健康は本当に大切ですね!
水、空気、安全・・・いろいろ見えなくても掛値なしの大切なものがありますが、健康ほど失って人生を大きく影響受けるものはないなと痛感しました。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、唯一の継続企画で定期的にご紹介しているので、今月も恥を忍んで、東京都神社庁発行の『生命いのちの言葉』を「神社で見つけた心に残る言葉」シリーズとして11月「霜月」の言葉をご紹介したいと思います。
ちなみに2023年10月分の投稿は以下をご参照ください。
11月の言葉
11月の言葉はこちらでございます。
御社の 静けき中に
聞え来る 歌声ゆかし
新嘗の祭り
となります。内容は
静まりかえった神嘉殿のお社の中で外から聞こえる楽部の奏でる神楽の音色に深い趣を感じられて
お詠みになられたものです。
この言葉はどなたの言葉か?
今上閣下が皇太子殿下でいらした時に、天皇陛下にお供をされて毎月十一月二十三日から二十四日にかけて皇居新嘉殿で行われる新嘗祭にお出ましになられていたそうです。平成二十六年歌会始でそのことを思い出されてお詠みになったようです。
実は私もそこから遡ること十五年前に一度だけ皇太子皇太子妃殿下にお目にかかったことがございます。お声がけいただいた内容だけしか話してならず、この時ばかりは流石の私も緊張して、どんな言葉を掛けられたのかとんど覚えておりませんが、確か「どうしてこのプログラムに参加されたのですか?」のようなお言葉を掛けていただき、あまりパッとしない回答をしたような気がします。
今、思えば懐かしい思い出ですがもう少し気の利いたお返事ができていたらなとも思っています。でも、あの時はまだまだ私も若かったです。
人生は一度ですから、悔いの少ない充実した人生を送りたいですね!
東京都神社庁
今回ご紹介した2023年11月の言葉は下記東京都神社庁のホームページから確認することができました。東京都神社庁は東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です。
内容が薄いですが何とか今月も続けられることができました。
本日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今日のサムネイルは今月行った勝淵神社の鳥居です。
この神社の由来は、柴田勝家の孫柴田勝重が、大阪夏の陣の後に上仙川村(現新川)・中仙川村(現中原)付近を支配地として受領し島屋敷に居住、祖父より与えられた兜を水神の森に鎮めて社殿を建立し勝淵明神社と号したとそうです。勝淵神社はは「ミョウジンサマ」と呼ばれ水の神、お産の神とされています。
ひっそりと建っていて参拝者はそんなに多くない気がします。
しかしながら、実は柴田勝家の兜が黄金の兜が埋められた塚があります。
千代田区大手町の将門塚の有名さから比較すると、もう少し人気が出てもよいような気がしていますが・・・。
皆さまもお近くにお越しの際は参拝されてみては如何でしょうか?
来月も何とか投稿し2023年を無事締めたいと思いますので、よろしければお付き合いお願いします。
また次の記事で会いましょう!
いつもありがとうございます。
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