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2022年12月に神社で見つけた心に響く言葉

皆さん、こんにちは。今年も早いもので最後の月になりました。
12月に入ると何となく、今年やり残したことがある気がして、気ぜわしく感じますね。
でも焦らず、慌てず、諦めず、あまり思いこまないで少しでもご機嫌に進みたいですね。

さてさて、私の唯一の継続企画である、定期的にご紹介している一部の東京の神社に置いてある東京都神社庁発行の『生命いのちの言葉』を「神社で見つけた心に残る言葉」シリーズとして紹介しています。
今回は十二月「師走しわすの生命いのちの言葉をご紹介したいと思います。

ちなみに11月の「神社で見つけた心に響く言葉」シリーズの投稿は以下の通りです。

それでは今月の言葉はこちらでございます。


「生かされて 生きるや今日の このいのち、 天地あめつちの恩 かぎりなき恩」

となります。内容は読むと何となくわかるかもしれませんが以下の通りです。

生かされていることが一番ありがたい 生かされている御恩に感謝しましょう

となります。
今年も様々なことがありました。
良かったこともあれば、そうでなかったこともあります。反省すべきことも沢山あります。

世界では戦争があったり、多くの方が戦死、餓死、病死などで多くの人が亡くなっています。
日本でも2011年の東日本大震災を上回る超過死亡者の方が出ておられます。

そんな中でも、こうやって雨風を防ぐ家があり、三食たべられ、家族と一緒に時間を過ごせ、友人知人と会ったり、仕事ができて、こうやってnoteで投稿できるということは本当にありがたいことだと思います。
私もこうやって日本で生を受けて日々生活できていますが、このように生かしていただいていることに本当に感謝したいと思います。

誰の言葉でその背景は?

平澤ひらさわ こう さん
の言葉です。私は東京都神社庁の言葉で初めて知りましたが、新潟県出身の日本の医学者の方です。
昭和二十一年京都帝国大学教授となり、医学部長などの役職を歴任し、昭和三十二年より二期六年間、第16代京都大学総長を務めた方です。
昭和四十五年に勲一等瑞宝章くんいっとうずいほうしょうを受賞されています。
そして1989年に心不全で89年の生涯を閉じられています。

我々は日々、海川山野の大自然の生物・食物の生命を「いただきます」といただいております。
今後、培養肉のように肉片を培養することによって食べるような時代になってしまったら、人々の食べ物のありがたみが薄まってしまうことになるのではないかと危惧しておりますが、日々、自然に感謝し生命をいただいていることをかみしめて生活していきたいと思います。

今回ご紹介した12月の言葉は東京都神社庁のホームページから確認することができました。東京都神社庁は東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です。

今年の残り28日できることを、今ある課題と向き合って頑張っていきたいと思います。

いつもありがとうございます!

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日のサムネイルは私が近くの公園で撮影した紅葉をアップしました。

それでは、また次回の記事で会いましょう!

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