ストレスの急所を把握するには？
こんばんは！
今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきまして
ありがとうございます。
東京都で再び緊急事態宣言出るみたいですね。
それも8月22日までの見通しのようです。
戦いと祭りを一緒にやる
ちょっと大げさだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、もはやウィルスへの対応・防疫は国家の安全にかかわるものです。
一方、オリンピック・パラリンピックはスポーツの祭典・平和の祭典。
ウィルスと戦いながらお祭りをやるという非常にいびつ感じがします。
オリンピック憲章
オリンピック憲章のオリンピズムの根本原則の1項には下記の記載があります。
1. オリンピズムは肉体と意志と精神のすべての資質を高め、 バランスよく結合させる生き方の哲学である。 オリンピズムはスポーツを文化、 教育と融合させ、 生き方の創造を探求するものである。 その生き方は努力する喜び、 良い模範であることの教育的価値、 社会的な責任、さらに普遍的で根本的な倫理規範の尊重を基盤とする
果たして、この状態でのオリンピック開催は「肉体と意志と精神のすべての資質を高め、 バランスよく結合させる生き方」と言えるのでしょうか？
ストレスが相当蓄積している
実生活でも催事の見通しも立たず、ビジネスもいろいろ計画や予定の大幅な変更を強いられてストレスがスーパーMAXになりつつあります。
子供達の予定も大幅な変更を強いる可能性があります。
大人がこのような形で何度も子供達の「機会損失」を与えるというのは、子を持つ親としてもストレスが溜まります。
ストレス日記
このようなストレスが溜まって来ている時に「ストレスの急所を把握できる」方法としてストレス日記というのがあります。これはメンタリストDaiGoさんの「人生を変える記録の力」（実務教育出版）からご紹介しております。
自分のストレスレベルを把握して、ストレスに対する自分の反応パターンを確かめるのです。
具体的にはストレスが発生したら横軸に以下の項目を都度記録していきます。
・発生日時
・ストレスの内容：完結に記載
・ストレス発生時の幸福度：そのストレスを受けたせいで気分がどこまで浮き沈みあったのか10点満点で記載（最低が0で最高が10）
・感情：このストレスに対してどんな感情を抱いたのか記録するそうです。具体的には「怒り」、「悲しみ」、「イライラ」
・生産性：そのストレスを受けてどこまで生産性が変化したのか10点満点で記載（何も手が付かなければ0、通常通り10）
・ストレス源：ニュース、上司、部下、夫or妻、子供、友達、近所等等の現委員を書きます。
・身体反応：ストレスを感じた後、体にどんな変化が現れたのか記録します。例えば、お腹が痛い、頭痛がする、手のひらに汗・・・等です
・対処レベル：そのストレスにどれだけうまく対処できたか書きます。
「全然だめ」、「怒り爆発！」、「まあまあ」、駄目（ビールがぶ飲み）
記録を分析する
記録が溜まったら、今の生活でもっとも頻発しているストレスや不快なストレスは何かをチェックしていきます。
そしてストレスの対処レベルを見て、もっと良い代替案を検討していきます。
最後に全てのデータを確認しストレスが発生しやすいシチュエーションを見つけて別紙に書くそうです。
これによって
心がダメージを受けやすい状況が分かります！
ということで「ストレス日記」のご紹介をしていたら私の気持ちも少し落ち着いてきました。全ての起きている出来事には意味があるのです。
今ある状況で最善を見つけるしかないですね
今夜はここまでにしたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
画像は写真ACから全て使用させていただきました！いつもありがとうございます！
また次回の記事で会いましょう！
皆様にとって明日も良い一日でありますように。
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