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愛の伝播

こんばんはイイダです。
今回はについてのお話です。


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いきなりですが以前、
「愛はロケット鉛筆のようなもので、もらうことを待っているだけではダメで
自分で供給しなければ得られない」
という趣旨の記事を書きました。(詳しくはコチラ)

このことは『自分』と『相手』による2人の事象です。

そして今日、アベマTVのこの動画を見てふと思ってことがあります。
それは
家族というコミュニティでは
その2人の愛の示し方が第3者(子ども)にも伝播するのだろうな

ということです。

この動画は『家族を愛せないという女性』の話でした。
彼女は、「両親の仲が悪かったからそれが影響したのかもしれない」と語っていました。


実を言うと
ぼくも家族を愛せていません


この女性とは細かい内容は違いますが、単純に嫌いという感情です。
特に何をされたわけでもありませんが、動画内の女性と同様、両親の仲が悪かったことが原因かもしれません。



このことから
両親間の愛の交換は第3者である子どもにも伝播してしまう
ということが言えると思います。

親から子への直接の愛が大きな影響を与えることは明白ですが、
親同士の愛の交換さえ子どもに影響を与えてしまうということです。

親同士が愛し合っていて仲睦まじく生活していれば、
自然と子どもも親への愛情をもつようになるのでしょう。
一方で親同士の仲が悪ければ、
子どもも親への愛情は示さなくなるのでしょう。

妻あるいは夫に対しては冷たいけど、子どもにだけは優しく接していたとしても
将来的に子どもも離れていってしまうかもしれません。

このことはなかなか意識してできることではなく
意識してやったところで本当の愛なのかと訝しい部分もあるため、
とても難しい問題だと思います。


ちなみにこれは必ずしも家族に限った話ではなく、
友人間でも起こりうることだと思います。

しかし友人間の場合、ある意味いくらでも修正可能です。
つまり家族間におけるそれとは重要度が違うのでここでは焦点を当てませんでした。


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少し風変わりな話題かつ自分にも当てはまることだったので、
文字に起こしてみました。




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