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5億円💰当たっていたのかもしれない

約1年前、noteを始めたきっかけの一つは、
「宝くじで当たる5億円の使い方」をあらかじめ考えておこうと思ったこと。
当たったらどうしようか、具体的に考えてマガジンに纏めたら64本にもなっていた。(どこかのCMではありませんが、使い方は計画的に)

大金が当たるのは、当たらないよりも恐ろしい。
人生、お金で踏み外してはいけない。

5億円当たったら手順としては、
① 合同会社を設立する

② 不動産浪費をする
カナダに別宅を建てて、東京にマンションを買って、地元にペットと暮らすシェアハウスを建てる。

どれも書きながら大分具体的に決まってきた。

カナダの不動産は居住者でないと購入が難しいようなので、永住権を持つ子どもに一任。資金贈与を考えていたが、贈与税がバカならぬ。
一括贈与でなく、貸付と暦年贈与で対応できぬか検討中。

東京のマンションはバカ高い!
昨年の東京新築マンションの平均金額が1億円を越えた。
思っていたよりハードルが高そう。

犬のためのマンションは、具体的、丁寧に考えてきた。
間取りを考えたり、外壁は?屋根材は?お風呂は?シャワーは?
シロアリ対策も要るし、ペットはどこまで受け入れるか・・。
入居人の条件は、入居ペットサロンとカフェへの条件は・・。
プロに聞くべきことが多いのがわかってくる。
でも・・・
共に考えてくれる建設会社さんを探すのは5億円当たってからにしよう。

共に合同会社を経営する(予定の)夫にちょこちょこと内容を話していると、彼がボソッとつぶやいた。
「5億円、当たったようなもんじゃないか」

5億円というと、すごい金額だよ旦那様!

世帯の生涯収入についてわかりやすく書いてあったので図を拝借


東京くらし方会議委員 
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/plan/sangyo/siryo4_sasikaebann.pdf  より転載

夫曰く「大病することなくずっと働き続けてこられたし、子どもたちもそれぞれ独立できる収入を得られた。5億円もらったようなもんだ」

確かに、夫は就職してから、私と結婚してから、大病を患うこともなく、事故に合うこともなく、幸運なことに精神疾患も患うことなく、転職しながらも定年まで一度も収入が途絶えたことがない。

私も子育て時期には相当仕事をセーブしていたのでずっとフルタイムで働いてきた方々には遠く及ばないが、大病・大事故に合うこともなく働いてこられたので収入が途絶えたことはない。

子どもたちも大病をせず大きくなり、転職・転職を繰り返しているが、独立して生計を営むだけの収入が途絶えたことはない。
確かに、家族分を全部足せば5億円になるかも。

欲しいものに夢中になっていると、
自分が手にしているものに気がつきにくくなる。
健康は何よりの節約だし、子育ては何よりの資産形成。
にこにこ元気で暮らせていることは普通のことではなく、特別なこと。

夫、たまにいいこと言うね。

宝くじは当たっても、当たらなくても、言いふらすのは怖い。
当たったらよからぬ輩が寄ってくるだろうし、
当たらなくても「宝くじを買うお金があるならこっちに」と言われそう。
アメリカのように、宝くじに当たったらインタビューを受けないと当選金を受け取れない国でなくてよかった、秘密にしよう。

物事は、始まりと終わりがあってスッキリする。
「宝くじで当たる5億円の使い方」シリーズは、ここらで一端〆にしよう。
ジャンボ宝くじ、ちゃんとネットで3枚買っているので、明日当選して5億円が振り込まれるかもしれないが、それは内緒。
犬のマンション建設が始まったら「もしや」と察してくださいませ。

いふ!「もしも〇〇だったら」を考えるのってとても楽しい。


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共感してくださると嬉しいです。宝くじで5億円当たったらカナダに別宅ができますので、ぜひおいでください。犬をお飼いの方は犬オーナー用のマンションも運営する予定なのでご検討ください。