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宝くじ💰が当たったら 合同会社の設立を具体的に考えよう


宝くじで5億円当たったら合同会社を作ることは決めた。

どんな会社にするか、具体的に考えよう。

1.社員・・親子3人仲良く

社員は1人でも作れるのが合同会社。
でも、今回相続まで持っていきたい。
私と夫と子ども、社員は3人にしよう。

2.代表社員・業務執行社員・・役割分担しよう

合同会社の社員は原則として全員が代表権と業務執行権を持つ。
けど、業務を円滑に行うため、代表が誰か一人決めておこう。
もちろん、代表は私。
「代表社員」は私。
「業務執行社員」を決めることで、業務執行社員でない人を出資だけして経営をしない人にすることができる。
「子どもを外すか?」
いやいや、東京のマンション購入にはあの子が欠かせない。
不動産を購入したらメンテは夫の仕事だ。
みんなで経営しよう。

3.会社名・・合同会社〇〇

会社名は決めてある。
宝くじが当たるまで内緒。

4.事業目的・・たくさんのせておこう

何をするかはやっていくうちに変わるだろう。
でも、定款に事業目的は必須。
考えられるものすべてを入れておこう。
・不動産賃貸経営
・不動産売買
・不動産コンサルティング
・住宅リフォーム事業
・FP相談
・トリミング、ペットホテルを備えたペットサロンの経営
・定食屋の経営



多分もっとあるはず。
当たるまでには考えよう。


5.本社所在地・・自宅でいんじゃない?

本社所在地は登記する必要がある。
動かすと登記の手間とお金がかかる。
動かさずにすむ場所がいい。
自宅でいんじゃない?

6.事業年度・・当たるくじによる

宝くじに当たったら、なるべく早く法人をつくりたい。
ジャンボ宝くじは5つ。

バレンタインジャンボなら5月設立。
ドリームジャンボなら8月設立。
サマージャンボなら10月設立。
ハロウィンジャンボなら1月設立。
年末ジャンボなら3月設立。

税理士さんが忙しい4月設立で3月末決算は避けたい。
当選から2カ月をめどに設立しよう。
(書き記しておかないと後へ後へと延ばしてしまいそう)

7.資本金・・全額出資できるか?

5億円が当たったら、1億円は贈与してカナダに別宅をつくる。
それ以外の4億円、全額を出資金にしていいか?
ちょっとくらい手元に残しておきたくなる。
旅行にも行きたいし、ちょっといいものも買いたい。

いやいやパーキンソンの法則にはまっている。
「収入が拡大すると支出もそれに準じて増える」
汗水たらして手にしたものでない収入で生活を拡大させてはいけない。


もったいないけど・・
とても後ろ髪ひかれるけど・・
全額出資金にしよう!
出資金は私が4億、残り二人は・・その時相談しよう。

その他手続き・・ここからは専門家と一緒に

印鑑作成、法人口座開設、定款作成、法人登記、名刺の印刷、、などなどここからは細かい監督官庁とのやり取りが続く。
ややこしい、
面倒、
細かい。

専門家に頼もう!
全部自分でやってしまっては私が倒れた時に残された者が困る。
ここはお金を払っても、専門家を巻き込んで行おう。
(ここはパーキンソンの法則の除外項目にしよう!)
何より、独りよがりにならないように相談できる人を作るのも大切。

ふう、これで何とか法人設立はできそうだ。
早くこいこい、5億円。


共感してくださると嬉しいです。宝くじで5億円当たったらカナダに別宅ができますので、ぜひおいでください。犬をお飼いの方は犬オーナー用のマンションも運営する予定なのでご検討ください。