詩:夢の女

夢の女は砂の城に眠る

茫々たる木々は波のように城を包む

濡れた髪を散らかして

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115字
本づくりを中心とした、クリエイティブディレクターが満を辞して作ってしまった詩集です。 書籍版では、「精興社書体」を使用。神秘的でシックなデザインに仕上げました。

2020年4月27日に発行。 混乱と悲鳴に満ちた青年期の余暇から生まれた第一詩集「凍える言葉」のnoteバージョンです。 「凍える言葉」…

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